ITに関する教育は今の学校教育からは切り離しても良いのではないかと感じている。
地域の方々をもっと巻き込み、モンスターが入り込む余地を無くしつつ、先生方にはもっとこどもたちと向き合う時間を作り出せるように回りが動くべきではないだろうか。
リタイアメントした優秀な方々が地域に眠っているし、若い親たちも関わりを持とうという意識はある。
が、その参加の仕方がわからないという方々は多い。
その人たちと地域や学校をつなぎ、かつ、一方的な押しつけではないリテラシー向上のプログラム開発、それらに伴う地域との繋がり創りをプロデュースすれば良いのだと思う。
教育委員会や行政ではなく民間や市民が地域社会貢献の一環でやるべきところだ。
やれる人いるのだが、そういう人は何かと忙しいから、お願いしないと動かない。
裏を返すと、お願いさえすれば、ほぼ間違いなく協力はしてくれるものだ。
社会に必要なことで、かつ、こどもたちの未来に関わることであれば、私心満載の人でなければ、できる人ならやってくれる。
日本の地域社会にはまだまだ人材が眠っている。