マネジメントとはメンバーや周りの人が最大限パフォーマンスを発揮できる環境を整えることが役割。
例えて言うと舞台監督みたいな裏方で表舞台に立つ主役はメンバーや周りの方々。
組織マネジメントにおいては自分の感情や欲求を押し殺し(感情的でうまくいく組織はない)、時には(状況により一時的に)自分が中心で主体的に関わることも必要だが、基本は(恒常的には)あくまでもサポートと全体調整に徹することで組織は創られていくものだ。
いつまでもマネジメント層が中心にいたら組織は創られない。
組織創りが苦手というマネジメント層の人には優秀なトッププレイヤーで、その立場が好きな人、自分好きな人であることが多いようだ。
スタンスを変えるか得手に帆あげていくかはその人の考え方次第だが、個人的には後者が本人にも周りの人にもハッピーな結果になると思っている。
役割の違いを認識すると物事は前に進むもの。