多摩の地域医療・終末医療を考える | missingmass

missingmass

missingmassのブログ

日頃、健康に生活をしていると、地元の医療機関の現状や実態についてあまり興味を持たない。
いずれ、お世話になる機会が増える可能性があるにもかかわらず。

そして、いざ、自分がお世話になる時が来た時に、恐らく医療現場の実態に愕然とする日が来るのではないかという漠然とした不安を感じている。

かといって、何かを国や行政だけに期待するのは筋違い。

今の国や行政だけでは、恐らく何も進まないどころか地域のニーズとは違うことが進んでいくのではないだろうか。

そういうことを地域住民が自ら考え、国や行政に提案すべきことを提案することは重要だが、それ以上に、地域の医療機関の実態を知り、地域に住む自分達ができることが無いのか?ということを地域の医療機関関係者と一緒に考えていくことがもっと重要なのではないかと考えている。

一言で言うと、「地域のコミュニティ施設」として地域の医療機関が存在するという位置付けを住民主体で考えていくということを推進していきたい。

そういう活動を推進するために、「多摩クオリティ・オブ・ライフ(多摩QOL)」という受け皿を創り、動き始めていく。

田無ソメ研という活動が軸にあるのだが、テーマが多岐に渡ることから、ほぼ一年半放置という感じで、なかなかプロジェクトとしても取り組めていなかった。

動き始めないことには、何事も始まらないので、ここで活動開始を宣言しておこう。

多摩地域400万人の地域の医療、自分達の地域の医療、30年後の医療機関のあり方を一緒に考えていきませんか?

多摩クオリティ・オブ・ライフ(多摩QOL)
http://goo.gl/b53Xo