国立西洋美術館所蔵 ゴヤ
ロス・カプリチョス
寓意に満ちた幻想版画の世界 二玄社
美術館では200点以上の作品があり
その中から主要な15作品くらいの説明は受けましたが、
その他すべての作品や、まだまだタイトルと版画だけでは読み取れなかったことを
時代背景も踏まえて解説でくわしく教えてくれる、とても楽しい本です。
「子供たち、こんな表情してたんだ~~~、気付かなかった~」 や
「なんだか異様な感じと思ったら、やっぱり。。。そういうこと。。。」 な
発見がたくさんありました![]()

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表紙の左上の『絵』は、
「すてきな先生」というタイトルなのですが
美術館でタイトルと版画絵だけを見ても
頭の中は
。。。すてきな先生といわれても。。。何が? となっていましたが、
本では 「 ベテランの魔女の先生が、新人の魔女志願者に箒にのって
空を飛ぶ方法を教えている場面だが、、、、、他の解釈もある」 と教えてくれます。
表紙の真ん中に大きくかかれている『絵』は
タイトル 「彼女は飛び去った」 です。
。。。でしょうね。。。
という感想だったのですが、
本の解説によると
髪につけているのは蝶の羽であり、女性の無節操を象徴している。 そうです。
ゴヤがこの女性にフラれて腹いせに描いた。みたいです。
そういうのがわかると、とても楽しく見ることができます。
でも、
代表作のタイトル 「理性の眠りは怪物を生む」 の通り
理性を眠らせて生み出した怪物だらけなので
やはり、あまり共感はできません![]()
