虚空 | Missing

Missing

どうかこの意味のない言葉の羅列が

終わりのない夢路に迷い続ける僕を僅かに残せるように。





僕はこれからも、此処で夢を見続ける。

何処までもこのか細い手を伸ばして、

何処までも名称のない何かを追い求めて。

そうして僕が此処に在る本当の理由は未だに見当たらないけれど

それでも、君が僕を必要とする間は夢を見ていたい。

そう想えるのは、終わりが近いからなのかもしれないね。