晴れてもいない、悪くもない
そんな夜
星を探してもどこにもなくて
見つけたのはぼうっと浮かぶお月様
どこまでも続く真っ黒な空を怪しく照らす
それは白いような、赤いような
いろんな顔
いつも同じ顔を向けているのに
飽きないそれは
もう何十年も見てきたの
いつの時代も人々を魅了してきた
少し目をそらしたら
いつの間にかどこかへ行ってしまった
真っ暗闇
急に不安になって
「どこへ行ったの?」とさがした。
そしてまた思わぬ場所から顔を出す
安心。
「面白いね」と笑いかける。
秘密の恋人?お友達
真っ暗闇の中、2人だけの世界に
今日もひったって過ごす秘密の時