人は皆、心にお面を付けているって言うけれど
私はそれ以上だって。そう思うの
それって許される?
私は本当は冷血で酷いことしか考えてないの
口にしてはいけないくらい
自分でも恐ろしく思ってしまうくらい
でもね、
あなたの前だとすごくいい子なのよ
笑っちゃうでしょ?
あなたの優しさが胸にしみて
あなたの笑顔に癒されて
いつの間にか笑ってた
いつも私を思ってくれて
そんなあなたを見ていると
私なんか釣り合わないんじゃないかって思ってしまう
不思議なんだ
あなたの前なら
「ありがとう」って言える
嬉しい顔が見たくて
どう喜ばせようかっていつも考えてる
でも、本当は恐いのかも
本当の自分があなたに知られてしまうことが
醜い心を見抜かれてしむことが
あなたが離れていってしまうことが
あなたはきっと、分厚い石膏の仮面をかぶった私を見てる
手をつないで
笑いかけるあなたの笑顔が
時々胸に痛く突き刺さる
この笑顔がいつまでも私に向いてくれるのか
手をぎゅっと握りしめて
引き止めるすべを探してる
自分の心と格闘してる