春になって、久しぶりに思い出しました
小さい頃の思い出
事故で死にかけた私を
助けてくれた
私のおばさん
いつも優しかった
笑顔が好きだった
あなたは早くに愛するパートナーを失って
一人で愛する子供を育てた心の強いお母さんでしたね
そんなあなたが病気にかかった時は
私には小さくて理解できなかったけど
だんだん痩せていくのを見ては
心配になった
でもあなたは頑張って生きてた
余命以上に
奇跡だったね
でも
時は残酷で
あなたを連れていってしまった
最後に見たのは
あなたの後ろ姿でした
田舎の私の家へ来て
帰るとき
「駅まで送っていくよ」
と言った私に
「大丈夫だよ、じゃぁね」
と歩いていく後ろ姿
私は
その姿が最後だとは思わなかった
だって痩せていても、しっかり歩いていたじゃない
今でもはっきり覚えてるよ
焼き付いて離れないよ
あなたの後ろ姿が
若すぎるよ
あなたが逝ったのはこどもの日
あなたのパートナーはクリスマスに逝ってしまった
神様は残酷だね
でも、きっと神様は素敵なところへ連れていってくれたよね
宝相華の咲く綺麗な所へ
あなたの子供たちは強く強く育ったよ
ありがとう
ありがとう
あなたがいなかったら私は今いなかった
ありがとう
春の晴れた空に向かって伝えたい
ありがとう