楽しかった東京公演が終わってしまいました…!

以下ネタバレ感想。





ほんとに楽しかった~…!
とても楽しい一週間でした(体力的にはきつかったけど、精神的に、救われた)

どりじゃんは、おおえどなべより新春鍋のほうに近いつくりをしてたかな~という印象。
こばやしけんいちとさとうたかしが好きな我々には楽しすぎる舞台でごわした。

今回はベースは史実ではなく、夏の夜の夢ということで、それゆえ「鍋」の冠は外していたのかな、ということを友達が話しててなるほどなあ、と納得。
ベースは違えど作り方はいつもとおんなじでございました。

私は夏の夜の夢自体はまったく知らないのですが、それでも全然楽しめました。
やはり、知ってる人物に当てはめてやってくれたのはでかかったね。日本人ですから!

初日から楽しかったけど、公演後半になるといらないとこをバッサバッサカットしてて、よりテンポよく見やすくなっていきました。


そして、この公演の滝口がすごくよくて。
ぬら様の髪型が似合いすぎてて、そして私があの髪型の滝口が好きすぎて、御大将が出てくるとほんとにずっとロックオンでした…。
ここにきて滝口とか…まじでどういうこと…?…自分で自分が信じられません(´ω`)

でも、いい芝居してるんですよ。
芝居うまくなったよね…!
はあ…ひょんさまが好き…!

そして雪女さまとひょんさまの夫婦がかわいくてなあ。
斬られた雪女さまに階段ぶっ飛ばしてかけよるひょんさまがすごく好きです。
「俺は愛してんだけどなあ…」がね、はげしくもえます。
「よしよし」がときめきすぎてやばいです。
雪女さまが近くにいても寒いって言わないのは愛してるからなんだよね!!
かわいいよひょんさま(;ω;)

雪女さまもかわゆいんだよ。
若返りの薬飲んで振り振りしてるのもかわゆいし、ぴょんぴょんしてるのもかわゆい。

あの二人のラストの一連の流れが本当に好きです。
なんだかんだでお互い好き同士なんじゃない。
歳の差万歳!


あとはねー、大久保さんですね。
つじもとゆうきの芝居を堪能できます。
公演後半から芝居を変えてきまして、ほんと彼の一挙手一投足から目が離せなくなったよね…!
ズルい男、大久保利通…最高です(;ω;)
篤姫と大久保さんの関係性もまたよかですね。

山内の殿は…うん、がんばっては、いました。
なんだかんだで、みね、すきです。あかいひと!

あとは、りゅーくんです、ね。
りゅーくん、いい役もらった!
がんばってた!
もっと殺陣が見たかったけど、言っても詮無いです、ね…。

基本、りゅーくん、ひょんさま、大久保しか見ていなかったという(´ω`)

七福神もすごいよかったです!
弁財天さまがかわゆかった~(*´ω`*)
えびすちゃんのこと好きな弁財天さまがかわゆい(*´ω`*)
毒吐く弁財天さまもまたよい(*´ω`*)
へいにー。

あとは、かつやさんはやはり素晴らしい役者さんだな、と。

いわさきさんは、自由すぎて最高です。笑

鳥居さんは、かわいらしかった。慣れてきてだんだん磯子のキャラも変わってきたような気もしますが。笑


そしてレビューも楽しいよ!

ももクロをやるメンツのあのサラリーマンの宴会芸な感じが大好きです。笑

しぶきさんはいもジャーでもビシッと決まるってのがすごいね!
さすがトップスター!

どりじゃん組曲でまさしとりゅーくんが二人で振りを教えてくれてるのばかり見てしまう罠…。
仲良しかわゆし。
一度ロックオンで振りを教えていただけまして、なんかもう、生きててよかった…


今回すごく思ったのは、若手俳優っていっぱいいるから、上手い子もいっぱいいるんだな、ってことでした。
今回メイン張ってる若手は、みんなお芝居うまくて、青山の板に上がっても全然違和感なかったもの。

あとは、配役の妙なんでしょうな。
板垣さんの力は偉大だね。



あー、ほんとDVDにならないことが残念でならない…!
あと二回しか見れないなんて、残念でならない…!

大阪を糧に、当分は生きていきます。

そんな感想。