文章を書くのが好きで

どうしたら人に読んでもらえるかといえば、

 

まあ、今はこんな風にブログの文化もできたわけだけど

昔はこんなのはなくて

 

エッセイだろうと小説だろうと創作して

同人誌に投稿するとか出版社に持ち込むとかするしかなかったんじゃないかなあと思う。

 

 

あたしも試みたことがあったんだけど

結論から言うと創作は難しかった。

 

かといってジャーナリズムを志すかというとそれでもない。

ジャーナリスティックな目線は創作にも必要だとしても

・・・残念だけど

それもどこか注目してもらうための

ネタの要素の一部という風にしか考えてなかったな。。。

 

これまで、自分で書きたいことは、自分に起きた本当のことだけど、

これを他人に読んでもらうためには、一応の礼儀として創作の化粧をするんでしょ、

みたいに、斜に構えて

物語を作ることなんてどこかばかにしてたところがあったよね。

 

もはや物語は作られるものじゃなくてすでに起こったんだ、

だから自分はそれを書く、

ただし自分の話とは分からないようにしてみたいな態度・・・

 

・・・ってこれはただの自己満足&無責任だ ゲッソリ

 

そんな文章をお金払って読みたいと思う人がいるわけなかったよね滝汗

 

 

こんなこと書いてるのは、

最近見たラ・ラ・ランドっていう映画に打ちのめされたから。

 

あの映画が実話だなんて思う人は皆無だと思う。

でも、真実がキラキラと、ギッシリと詰まっている。

 

キラキラの、たくさんの真実を語るために作られた物語、

そしてミュージカルの要素を含めた語り口の巧みさ。

 

初めて物語にシビレたし、

物語にこんな力があるからこそ、

昔から語り継がれた手法なんだなあって

ようやく目が覚めた感じ。

 

 

 

 

だからどうってことでもないけど

 

 

今のあたしに書きたいものはあるのかなぁ・・・

あればウレシーな (わくわく)ラブ