「英国ロイヤル・オペラ
2024年 日本公演 トゥーランドット」
英国ロイヤル・オペラの
音楽稽古=舞台稽古
バレエで言うゲネプロ=舞台稽古
オペラでは音楽稽古と言うのね?と、
そんな発見も通し稽古への興味に!!
全幕の音楽稽古見学は初めてでした。
「人間の声の美しさ」
それは!
時には
透き通る美しい響きに…
時には
宇宙に迄届く広がりを魅せ…
時には
怒りの強さの爆発にも!!
「声」と言う「楽器」の「魅力」
3時間半と言う長いはずの時間が
あっという間に過ぎ去りました…。
「オペラの音楽稽古」
それは
舞台監督と指揮者によって成される。
舞台監督の英語と!
指揮者の音に対する丁寧な英語!!
話し言葉が
まるでハーモニーのように重なり…
その丁寧な英語の表現にも感激!!
クラシックバレエのゲネプロでも
指揮者とプリマが音合わせする
それは、指揮者が
プリマ&プリンシパルの
個々の踊りのテンポに合わせる感じ。
けれど?
オペラの場合は
指揮者が正解な音を指示していました。
とても興味深く感じられました。
それは
主役から様々な役
合唱の出演者迄
限りなく細部にわたり
合わせるのです。
最後に
ダンサーが唄いながら踊っている?
と、? だった部分…。
後方左サイドの
建物の間のスペースに出て来てる?
そこに並ぶのは?!
グレーの衣装に仮面を被る子供達
大人の合唱の出演者と同じ衣装ですね。
天使のような歌声と?
ダンサーの踊りと
共にあった歌声
それは!
子供達の声だったのですね~
その頃になると
ダンサー達は仮面を外し
思い思いに流す感じの踊りで
歌声に合わせていました…。
その最前列には
振付家や
助手であろうダンサーも一緒に。
周りにいる主役の男性や
様々な役の出演者も!
実に見事に脱力の動きの中で
笑顔の中で軽く踊っていました!!
役から離れた素顔
それを垣間見る音楽稽古
最後は
出演者の一人一人の人間性が溢れて…
至福の時、
素晴らしい時間でした。
クラシックバレエのゲネプロ
その最後にも!
こんな楽しさ溢れるわね~と。
ちょっと独り言。
「クラシックの芸術舞台」
初日を
成功させる為への日々の鍛錬
それは
表舞台に立つ者も
それを支える全てのスタッフも
同じ時を過ごしているのですね?
「クラシックバレエ」は?
「言葉無き世界」
「踊りと音楽で綴る舞台」
「オペラ」は?
「声」で物語を綴り…
そこには
「演技」も「踊り」もある世界。
きっと
「オペラ歌手」は?
「演技」も
「バレエ」も習得するのですね~
「バレエの舞台」は
数限り無く観ているけれど…?
「オペラの舞台」は?
NYとMunchen
あの時の感動が再び心に!!
ステキなのよね~
Tokyoでは2回程でした…。
オペラ歌手の皆様に
敬意を表しながら…
少しずつ
「オペラの世界」に誘われたいわ
「あなたは?
どんな芸術舞台が好きかしら?」
日本の蒸し暑さは
様々な不調を引き起こすそうです。
そんな時こそ
「あなたの好きな音楽かけて♪」
「心身リフレッシュしましょうネ!」