六月♡【想い出の時】


「英国ロイヤル・オペラ 
  2024年 日本公演 トゥーランドット」


英国ロイヤル・オペラの
音楽稽古=舞台稽古

バレエで言うゲネプロ=舞台稽古

オペラでは音楽稽古と言うのね?と、
そんな発見も通し稽古への興味に!!

全幕の音楽稽古見学は初めてでした。

 

「人間の声の美しさ」

それは!
時には
透き通る美しい響きに…
時には
宇宙に迄届く広がりを魅せ…
時には
怒りの強さの爆発にも!!

 

「声」と言う「楽器」の「魅力」

3時間半と言う長いはずの時間が
あっという間に過ぎ去りました…。

 

「オペラの音楽稽古」

それは
舞台監督と指揮者によって成される。

舞台監督の英語と!
指揮者の音に対する丁寧な英語!!

話し言葉が
まるでハーモニーのように重なり…

その丁寧な英語の表現にも感激!!


 

クラシックバレエのゲネプロでも
指揮者とプリマが音合わせする

それは、指揮者が
プリマ&プリンシパルの
個々の踊りのテンポに合わせる感じ。

けれど?
オペラの場合は
指揮者が正解な音を指示していました。

とても興味深く感じられました。

それは
主役から様々な役
合唱の出演者迄
限りなく細部にわたり
合わせるのです。

最後に
ダンサーが唄いながら踊っている?
と、? だった部分…。
後方左サイドの
建物の間のスペースに出て来てる?
そこに並ぶのは?!
グレーの衣装に仮面を被る子供達
大人の合唱の出演者と同じ衣装ですね。

天使のような歌声と?
ダンサーの踊りと
共にあった歌声
それは!
子供達の声だったのですね~

その頃になると
ダンサー達は仮面を外し
思い思いに流す感じの踊りで
歌声に合わせていました…。

その最前列には
振付家や
助手であろうダンサーも一緒に。

周りにいる主役の男性や
様々な役の出演者も!
実に見事に脱力の動きの中で
笑顔の中で軽く踊っていました!!

役から離れた素顔
それを垣間見る音楽稽古

最後は
出演者の一人一人の人間性が溢れて…
至福の時、
素晴らしい時間でした。


クラシックバレエのゲネプロ
その最後にも!
こんな楽しさ溢れるわね~と。
ちょっと独り言。


 

「クラシックの芸術舞台」

初日を
成功させる為への日々の鍛錬

それは
表舞台に立つ者も
それを支える全てのスタッフも
同じ時を過ごしているのですね?


 

「クラシックバレエ」は?

「言葉無き世界」

「踊りと音楽で綴る舞台」


 

「オペラ」は?

「声」で物語を綴り…

そこには

「演技」も「踊り」もある世界。

 

きっと
「オペラ歌手」は?

「演技」も
「バレエ」も習得するのですね~


 

「バレエの舞台」は
数限り無く観ているけれど…?


 

「オペラの舞台」は?

NYとMunchen
あの時の感動が再び心に!!

 

ステキなのよね~
Tokyoでは2回程でした…。


オペラ歌手の皆様に
敬意を表しながら…


少しずつ
「オペラの世界」に誘われたいわ

 

「あなたは?
 どんな芸術舞台が好きかしら?」


 

日本の蒸し暑さは
様々な不調を引き起こすそうです。

 

そんな時こそ
「あなたの好きな音楽かけて♪」

 

「心身リフレッシュしましょうネ!」