『エレネスク』、『喜作』に次ぐこのビルの新星! | 週刊よしみ

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主に港区界隈の美味しいスポットについて書いています。

オープン当日におじゃましました。

こちらのビルが入るCOMZ AZABUJYUBANは、
麻布十番でも一際目を引くモダンなビルなんですが、
しばらくフレンチと割烹の2店舗しか入っていませんでした。
しかしご存知の通り、この2店舗とも素晴らしいお店なんです。
そんなビルに3番目にオープンするイタリアンとは一体どんなものか?
と期待に胸を膨らませグランドオープン当日のランチで体験してきました。

4Fのエレベーターから降りると
「Naoki(シェフ)のアパート」という店名の通り、
カウンターメインのアットホームで居心地よい空間が広がります。
窓側には個室にもなる6席のスペースがありました。

週刊よしみ-テーブルセッティング

ランチは2800円のおまかせコースのみ。
全てが期待通り予想以上のしっかりとした料理でした。

前菜、パスタ、魚料理、肉料理、デザート、小菓子
とフルコース且つこのレベルでこのお値段はかなりリーズナブルに感じました。
しかもこの立地で!
スパークリングワインは800円からと
ドリンクも良心価格。

週刊よしみ-前菜。鹿肉のスモーク

週刊よしみ-トマトが濃厚なパスタ

週刊よしみ-お魚料理

週刊よしみ-お肉料理

週刊よしみ-デザート

週刊よしみ-エスプレッソと小菓子

鹿肉のスモーク、
トマトの酸味が効いたパスタ、
九条葱のソースがきいた魚、
生ハムのソースで味わう肉、
紅茶のブリュレ...など

全てが記憶に残る、楽しませてくれる料理でした。
一本のグリッシーニを立てかけられるパン皿など食器にもこだわりが感じられます。

週刊よしみ-グリッシーニスタンド?

週刊よしみ-カウンター

このような適度にカジュアルなスタイルで
シェフのこだわりが感じられる本格イタリアンが食べられるお店は意外と麻布十番では少ないので
とても重宝しそうです。
次はぜひ夜もおじゃましたいと思います。

ごちそうさまでした!


L'appartamento di NAOKI イタリアン / 麻布十番駅赤羽橋駅

昼総合点★★★★ 4.0