こんにちは看板持ち

ホテルレポの途中なのですが・・・

自分の記録のため
昨年の大厄、スーパー大殺界的な出来事について
今まで生きてきた中で、
断トツで辛く、壮絶なものでしたので
書き記させてください。

辛かった思い出を少しでも前向きに、昇華させていきたいな、と思います。

※身バレ防止のため、一部時系列を変えたりしています。
ご了承ください・・・


何から話そう状態なのですが

事の発端は、部署異動でした。

2022年の冬ごろ、突然上司に打診されます。
育休明けから変わらない部署で働いていたのですが
プロジェクト編成のため、
今までと全く異なる職種を経験することに。
その時点では、かなり前向きな姿勢だったのですが

異動してみて、、、実体は
パワハラ上司とその後輩のお局が権力を握り
過去に何人もの人を異動・退職に追い込んだ職場環境という部署でした。
※ここでの詳細は割愛させてください。。。
それこそ身バレしても困るので悲しい

職場では誰にも頼れる状況ではなく
一人で仕事を抱え込む日々が続きます・・・


並行して、夫の繁忙期も重なり
職種柄、在宅ができる仕事ではないため
子供を保育園に送ったあと深夜まで残業、
早朝帰ってきて、また子供を送り届けるという
異常なまでの働き方をしていました。
土日も仕事になる時も増え、
必然的に私のワンオペ育児の割合が増えていきます。
お互い、気持ちの余裕がないので、
夫婦仲も当然ギクシャクしていきました。


さらに、子供は、年少クラスを機に
新しい保育園に転園することになり
本人も新しい環境の中で葛藤する日々を送っていたと思います。
親として、やはり見ていて辛かったのは
保育園に行きたくない!と毎朝大号泣する子供の姿でした。


家族全員が新しい環境に葛藤する日々が続くなか、
2023年夏頃、検査により
私の病気の再発が判明します。
卵巣嚢腫(卵巣にできる良性の腫瘍)でした。

妊娠中にも一度手術を経験しているのですが
つわりの時期だったこともあり
本当に辛かった記憶しか残っていなかったです。
また、手術することになるのか・・・
心の中でモヤモヤが募り、頭の中から悩みが離れなくなっていきました。
一度経験しているからこそ、辛さもわかっているし
余計に落ち込んでしまう。という感じです。


そういうメンタルなのもあり、
いつもの子供のイヤイヤも
余裕があれば笑って対応できることも
本当に手が出てしまうんじゃないか?というくらい
怒鳴ったり、怒ったりしてしまう日々が増えてしまいました。
自分ってこんなにも怒りっぽい性格だったんだっけ?と思うくらいで、
毎回毎回、私も泣きながら怒り、
その度に子供に謝ってを繰り返す日々・・・
本当に限界まで追い込まれていたんだと思います。


ひとまず、大きな仕事が終わるまでは頑張ろうと
仕事を耐えることは出来ていたのですが、

ある日、仕事で他部署の人とプロジェクトについて
メールのやり取りをしている時に
相手は特に悪気もなく放った一言で
プツンと糸が切れたように、大号泣しました。。。
(在宅中でよかった・・・苦笑)

その日はそのまま仕事を早退することにしたのですが、
翌朝・・・・起きようとしても身体が起き上がれない。

その頃には慢性的に不眠症になっていたと思うのですが
(とにかく寝つきが遅い、寝たとしてもすぐ目が覚めてしまう
という日々が3ヶ月以上続いていました)
こんなことは初めてでした。

昨晩も子供に寝かしつけの最中に怒鳴ってしまっていて
余計にメンタルが崩壊していたんだと思います。


このままいくと、本当に自分がどうなってしまうか分からないと思い、
その日のうちに、心療内科を予約しました。

初めての心療内科で不安だったのですが
優しい主治医に今までのことを全て
泣きながら話をしました。

『仕事に育児に、自分の体調面も
あまりにも抱え込むものが多すぎたね。
しばらく、ゆっくり休もう』
と言っていただき、さらに涙・・・

適応障害、うつ状態ということで
すぐに休職の診断書を書いてくれました。
 
それから仕事は休職させて頂いています・・・

秋ごろには
手術も無事に終わり、
経過も良好。
ひとまずそこの不安な面は無くなりホッとしています。

抗うつ薬を飲みながら
一人でゆっくり過ごす時間も増え
子供や夫との関わり方も以前のように
戻っていきました。

夫にも辛かったこと、これからのこと
腹を割って、感情をぶつけながらも
全て話すことが出来ました。
夫も仕事も落ち着き、働き方の見直しをしてくれました。
(また忙しくなってきてるケドネ・・・!!!昇天
やっぱりワンオペ育児って悪でしかない!!!!


子供も秋ごろには保育園にも慣れ(結構時間かかりました赤ちゃん泣き
先生方にも何度相談したことか・・・感謝してもしきれない悲しい
今ではイヤイヤもなく、楽しく通園してくれています悲しい
一番の気掛かりだったので、本当に良かった・・・!


今もこれを打ちながら、
当時の記憶を思い出して涙しそうです無気力
ここまで追い込まれたことって、
人生でなかったもんな〜〜〜

復職に向けて、今はリハビリ中です。
服薬もなしになり、
本当に今までの自分に戻ってきたな〜と実感します。

復職にあたり、
私が戻ることに文句を言っている人がいるようなのですが

昨年、本当に色々なことを乗り越えて思ったのは
誰にだって悩んでいること、辛いことはあるのだから
人の苦しみ、辛さなどの背景を理解できない想像力のない人にだけはなりたくないな!!
と思います。

なにか言われても、
あ〜この人は想像力のない可哀想な人なんだ・・・
と思うようにしたら
ちょっとは楽なのかも?

今、誰かに何かを言われて辛い思いをしている人は
是非そう思って下さい!
大抵、そういうのは僻みからくる暇人が言うことなので!!

気にしてしまう時もあるけれども
少しは強くなれたのかな・・・・?!


仕事の代わりはいるけれど
母親の代わりはいない。
いろんな人に言われました。
本当にその通りで、
仕事に一生懸命なのも大事なことですが
家庭とのバランスについて
自分なりに考えていくきっかけを持てました。

子供の成長はあっという間だからこそ
しっかり向き合っていきたいな、と思います。


重く、ハードな内容だったと思うのですが
最後までお読みいただき
ありがとうございましたお願い



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休職中、子供との関わり方に関して
さまざまな本を読みましたが
個人的に効果があったなと思ったのは
こちらの本です。

PCIT(親子相互交流療法)
気になる方は、是非読んでみて下さい花

ゆるくですが取り組んでいました。