>> 嫁
『テラヤマキャバレー』を観劇してまいりました
先日、チケット発券すると目に飛び込んだ”B列”の文字!マジか!
と、しっかり見ると、G.C階(中2階)、、、だよね
でも、G.C階は、端の方だとすっごく舞台に近いのよね
座席は、、、正面下手、、、まぁ、出入り口近いし、、、
さて、日生劇場、皆さんが写真を撮ってらっしゃるので私も撮りました
パンフレットを購入し、とっとと席について、パンフレットを斜め読みして予習します
寺山修司さん、、、アングラの人ってことくらいしか知識がありません
パンフレットの中で、ライターの方が”1968年生まれの筆者は「寺山修司」に間に合わなかった”と記していらっしゃいますが、正に私はこの世代、なんと言うか、この猥雑で混沌とした文化からもうちょっと未来の時間が青春時代だったんですよねぇ
パンフレットを読んでいると、、、もしかして、苦手系かもとドキドキしてきました
さて、舞台の感想です
アングラ感満載、がですよ、アングラ系が苦手な私がきちんと楽しく鑑賞できる不思議な作品でした
よくわかんないけど鑑賞に堪える、そして、なんとなく何かが伝わってきたような気がする、ホント、不思議な不思議な感覚です
慎吾くんは、、、慎吾くんのガタイはとっても舞台映えするなぁと
なんだかね、不思議な感じ(不思議多いな、、、)、役柄の寺山修司と香取慎吾が混然一体となっている感じ
あと、慎吾くんが、周りの皆さんが宝塚とか劇団四季とかガチな感じでとビビっていた通り、皆様、とっても本物!!!って感じで、見ごたえがありました
ガチの皆さんのお歌がまたまた素敵、が、我らが慎吾くんのお歌も素敵でした(『質問』は声がちょっと変だった?)
上手く言えないけど、これから鑑賞の皆さんは、あの不思議な世界をお楽しみくださいませ
そうそう、余談ですが、、、
三上博史さん、好きだったんですよねぇ
三上博史さんは、寺山修司さんに見いだされた役者さんなんですよね
むかーし、『あなただけ見えない』って作品で多重人格の役を演じてらして、その中の人格の一人が女性、いかにも男性の女装って感じの、、、上手く言えないな
でも、その女装の感じが『テラヤマキャバレー』の感じにピッタリ嵌るなって思って、あれは、寺山修司さんの流れの演技だったのかもなぁと、思いました
>> 旦那
(旦那は、私がお出かけしても、道路の混雑状況と今夜の晩御飯にしか興味を示しません まぁ、文句を言われるわけじゃないのでOKなのですが、、、少しくらい気にならないの?)
>> ハル
(ハルは私のお出かけに合わせて、体調を崩します 今回も体調が怪しく帰宅後すぐに病院へGO!ママがいない事がそんなに気に入らないのかな?帰宅後は(今この瞬間も)ずーーーーーーっと、膝の上でおくつろぎ中でございます)