>> 嫁
ゴロウ・デラックス(TBS)@goroudx_tbs今宵もご視聴頂きありがとうございました! 今まで応援してくださった視聴者の皆さま、ゲストに来てくださった著者の皆さま、ゲストと番組を繋いでくださった出版社の皆さま、そして8年間ナレーションを務めてくださった浦和さん、番組を支え続けてくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
2019年03月29日 01:30
終わっちゃった、、、
ゴロウさんらしい、ゴロデラらしく、通常回と同じような最終回でした
だから、ブログも、通常回と同じように
番組の冒頭、ゲストに登場した作家さんの名前がズラーっと「木村拓哉」と「香取慎吾」は、そこだけ名前が浮き上がるように見つけることが出来たのですが、「草彅剛」が見つからず
録画した映像で「草彅剛」見つけました
一番下の段だったのねぇ
沢木耕太郎さんが出演を承諾してくださった理由、「分の悪い戦いをしてる人のところにはちょっとこう加勢をしたくなるって言う感じもちょっとない事は無くて」って
でもその後に「しかし、そんなに分が悪い戦いでもないんでしょ、今、あなたがやっているのは」と続けてくださいました
そして、『半世界』のお話もしてくださって、、、
番組出演にあたって、ゴロウさんのこと、きちんとチェックしてくださったんですね
そんな沢木さんのお話を、サクっと放送してくださるところが、きっと、スタッフさんの気持ちでもあるのかなぁと思ってしまいます
確かに、分は悪いかもしれません
だから、番組も終わっちゃうんですよね
でも、ゴロウさんが「幸せいっぱい」と言うなら、ファンは、満足です
さて、沢木耕太郎さんと言えば、「深夜特急」ですね
まさに、青春ど真ん中の時期に発売された本で、リアルタイムで読んでいました
そして、当然、影響を受けて、あの当時、インドに大勢いた「深夜特急」に影響を受けた日本人バックパッカーの一人になろうと、大学生の頃に画策しましたが、両親をはじめとする周りの人に猛反対を受け、バックパッカーにはなりそこね、、、
インドは、後年、大名旅行で訪問し、あの時、バックパッカーで訪問しなくてよかったと思った記憶があります
ノンフィクションで印象深いのは「凍」、この作品は私の趣味の世界で最強の人物について書かれた本、その趣味の世界を実際に体験した事のない人がこんなに素晴らしい文章をかけるのかと、驚嘆した記憶があります
沢木さんがゴロウさんにインタビューのようになっちゃうシーンに、沢木さんのインタビュアーとしての凄さを感じました
あの感じでインタビューされちゃったら、SMAPメンバーも心の中をポロっとしゃべっちゃうかも
いつか、SMAPのノンフィクションを書いていただけないですかねぇ、、、
沢木さんがお話をされているBGMに、オルゴールの音楽が流れました
知っている曲なのに、まさかと思って、しばらく、頭が混乱して、、、
『オレンジ』でした
2夜連続の『オレンジ』、、、どーしてかぶっちゃうんだろうなぁ、、、
以下、ネタバレです
沢木耕太郎さんの『銀河を渡る』から、今、ゴロウさんが伝えたい事を朗読してくれました
あるとき、年長の作家にこんなことを訊ねられた。
「もし家に本があふれて困ってしまい処分せざるを得ないことになったとしたら、すでに読んでしまった本と、いつか読もうと思って買ったままになっている本と、どちらを残す?」
「当然、まだ読んだことのない本だと思いますけど」
すると、その作家は言った。
「それはまだ君が若いからだと思う。僕ぐらいになってくると、読んだことのない本は必要なくなってくるんだ」
歳をとるに従って、あの年長の作家の言っていたことがよくわかるようになってきた。
そうなのだ、大事なのは読んだことのない本ではなく、読んだ本なのだ、と。
先日も、書棚の前に立って本の背表紙を眺めているうちに、なんとなく抜き出して手に取っていたのは、トルーマン・カポーティの『犬は吠える』だった。
この『犬は吠える』において、私が一番気に入っているのは、中身より、そのタイトルかもしれない。
犬は吠える、がキャラヴァンは進む-アラブの諺
誰でも犬の吠え声は気になる。
しかし、キャラヴァンは進むのだ。
いや、進まなくてはならないのだ。
恐ろしいのは、犬の吠え声ばかり気にしていると、前に進めなくなってしまうことだ。
犬は吠える、がキャラヴァンは進む・・・・・。
ゴロウさんは、そのルックスに反して、とても男らしい人だと思う、そんな朗読でした
画面の右下にいつも表示されているコーナーのサブタイトルは『「犬は吠える、がキャラヴァンは進む」新しい地図を描きながら』でした
沢木さんの「分が悪い」発言を放送してくださったこと、オレンジを流してくださったこと、そして、朗読のサブタイトル、、、
スマスマのスタッフの皆さん、スマステのスタッフの皆さん、おじゃマップのスタッフの皆さん、ぷっすまのスタッフの皆さん、ナカイの窓のスタッフの皆さん、(Momm!!はどーした学スイッチはどーしたMomm!!はスタッフさん頑張ってくださってたのよねぇ、、、まぁ、Momm!!と学スイッチは番組終了と言うよりは、リニューアルの意味合いの方が強かったし、、、が、図書館はどーした 図書館のラストはスタッフさん、最終回だって知らなかったんじゃないの愛じゃなくて闇を感じる)、皆さん考えていらっしゃること、感じていらっしゃることはきっと同じですね
SMAPを、大切にしてくださって、愛してくださって、ありがとうございました
そして、改めて、外山さん、そして、スタッフの皆様、ゴロウさんを大切にしてくださって、ありがとうございました
毎週(結構お休み多め)とっても、楽しかったです
最後に、最終回に向けてUPしてくださった予告動画、本番直前のゴロウさんの姿が映っています
本番直前のゴロウさんが予告動画に入っているのって、初めてじゃないかな
>> 旦那
(旦那は本を読みません イヤ 読めません 義父は文章を書くことを生業にしていらした方なのですが、、、小さいころから家に本が溢れていて、拒絶反応をおこしたようです)
>> ハル
(ハルは、本を開くと、その上に乗ります ハルにとって、本は座布団)