世界で5千万人が「奴隷状態」 ILO推計、強制労働と結婚で

 共同通信社 
 
世界では未だ強制労働や強制結婚を強いられている人々が多く存在するようです。
どのような事態が「強制」といえるのか、深く追求すれば
この数字も変わってくるとは思うのですが
やはり、日本は法律的にも実体的にもかなりの自由が保障されていると思います。
 
その自由な国、日本では、
多くの有名人が私生活における性的行為を暴かれ
世間から糾弾されています。
 
有名人といえども、プライバシー保護の権利はあると思います。
その一方で、その報道には目を覆いたくなるような内容が溢れています。
 
私は高校を卒業して社会人となり、
今、思い起こせば数々のセクハラを受けてきたように思います。
当時、不愉快ではあったものの、それを否定する知識を持っていませんでした。
 
自由であるということは知識を持つことであると思います。
今でも当時を思い出すと憂鬱な気分になります。
そして、残念ながら、つい最近までそうした経験は積み重ねられてきました。
 
しかし、今は、違います。
私が変わった一番大きな要因は知識と年齢です。
日本では皆さん年をとるのを嫌がる傾向にありますが、
年をとるのも悪いことばかりではありません。
 
誰に嫌われてもいいじゃないか。
自分が正しいと思うことを大切にし、
自分が嫌だと思うことは回避しよう。
と、思えるようになってきました。
 
さて、皆さん、この自由な日本で、
自分を陥れるような環境に身をおくことは止めましょう。
 
男女がお付き合いすれば、子どもを授かることはとても自然なことです。
アメリカでは妊娠中絶は違法であるとされましたが、
日本ではとても簡単に中絶ができてしまいます。
 
当然ながら、妊娠の責任は男女ともにあります。
しかし、中絶のリスクは比べようがないほど女性に偏ります。
更に、何の責任も負うべきはずのない新しい命が勝手に奪われるのです。
 
私たちは、その命の重さをもっと知らなければならないと思います。