今日は、生きがいサポートセンターの
「ハタラクをつくる ひょうごコミュニティ・ビジネス1Dayスクール」
に参加しました。
そこでも素敵な出会いありました。
ミラクルアカデミーのマリエさん。
HPをみるだけで何故か私も安心気分。
→http://www.eonet.ne.jp/~miracles
やっぱり、お写真が素敵なのかな・・・
たまたま前後の席でお話しをしたのですが、
パワーをいただいて嬉しくなって名刺をお渡ししました。
私はその後の予定で午前だけで退席したのですが、
なんと、名刺入れとペンケースを机上に忘れてしまいました。
すぐにマリエさんから連絡をいただき、無事、手元に戻りました。
出会いって素敵ですね。
さて、私は第1部の平川克美先生の講義を拝聴したのですが、
そこで目からうろこだったのは
女性は子どもを産んでいる!という点
例えば30歳代後半の女性の出生者数は
昭和60年93,501人
平成22年220,103人なのです。
つまり、少子化の問題は女性が子供を産まないではなく
晩婚化なのです。
産んでいる人間に産め!という政策は無策に等しい。
いくら幼児教育、大学無償化を掲げても無駄なのです。
私が思うに、政策的に人口増加を図るなら
①成人になれば強制的に結婚させる
②婚外子を奨励する
②移民を受け入れる
この3つしかないのです。
人口を増やすことに経済発展の道筋を求め続けるか
人口が数百年前に戻っても先進国としての国力を維持する方法を模索するか
これによって今後の政策は大きく異なってきます。
今、世界で何が変わり、今後、何が起こるのか。
何が求められて何をしなければならないのか。
これからの政治は過去を振り返りながらも
さらに変化を踏まえ、柔軟に実行しなければいけないと思います。