恵比寿のバーにて。
正統派の、優しい、そんなバーテンダーさんに出会いました。
まず一杯目に、ウイスキーのソーダ割りが飲みたいと伝えると、数ある中からグレンリべットをオススメいただきました。そして、2杯目もまたウイスキーのソーダ割りで違うものをと伝えると、またしても数ある中からボウモアが。
そのセレクトも動作もとても真面目で、この方は、とても誠実な方なのだなと思いました。
お店も小綺麗で、アンティーク調の家具も清潔な印象。もう10年以上もやっているそう。
だって真面目じゃなきゃ、恵比寿のこんないい土地で、そんなに続けられないはずだから当然っちゃ当然だけど、すごい。
シメに、甘ザッパリするカクテルをお願いしたら、私の大好きな「ジャックローズ」が!
久しぶりのジャックローズにテンション急上昇。
りんごのブランデー、カルヴァドスに、ライムジュースとグレナデンシロップを入れて、まさに甘ザッパリに相応しいカクテル。
大好きなカクテルのわりにあまり自分からはオーダーしない理由は、こういう風にバーテンダーさんのセレクトで出してもらえるとものっすごくプラスアルファの満足感がある、スペシャルカクテルだからです。
私の中ではジャックローズは、ちょっぴりおてんば娘なイメージ。
おてんば娘って、やっかいだけれど愛くるしくって、ほっとけない存在っていう気がするのです。
この場合の赤いローズの色は、洗練されたエレガントな女性というよりかは、あぶなっかしくてそそっかしいけれどもキュートなんだよなぁ…という現実的で身近な女の子の濃度。
そんなカクテルをおもむろにバーテンダーさんから出された日には、多少なりとも、それは一晩目の前にカウンター越しに座っただけの一お客であっても机上の空論な関係ではなく、ややこのバーテンダーさん私のこと少しいいと思ってるんじゃないのか?的な、自意識過剰、リアルモード、直結妄想状態に陥ることが出来るのです。
であるからして。ジャックローズは突然出されたい。
ストーリー的には。
嘘でもいいから。
思わせぶりな感じで強めにシェイカーを振り、荒い情熱を見せつけるかのように、これでもか!と一気にカクテルグラスに注ぎこんで、ゆっくりと、じりじりと、私の目の前に差し出してほしい。
出来れば、斜めの角度で。
そして、久しぶりに私の目の前に出された、こちらのジャックローズ。
ヨコシマな期待感を胸に、一口いただいてみると、、、、
・・・うん!・・これは、とっても、清潔なお味!
ほのかに香るりんごの風味にライムの酸味がやさしく馴染み、スッと口に入って、そのままスッと喉に流れて消えていきます。ちょうどいい冷え具合、素直な舌触り。
一口いただいた瞬間に、残念ながら、先へ繋がるストーリーはいったんお預けです。
真面目に宿題をこなすべく、すぐに帰らなければならない生娘なのですから。
あ、門限が!いけない、早く帰らないと。おさげが揺れて・・
本当に、誠実なバーテンダーさんなんです、きっと。
逆に、御礼を言わなければいけません。妄想を制止していただけて助かりました。
これから帰るというシメの一杯に、まさにぴったりな味でした。
ただ、ここが面倒くさいところ。
私はやっぱり三十路越えです。
面倒くさいジャックローズの方が気になるなんて、ほんとになんてタチが悪いのでしょう。
なので、やっぱり、帰りたくなくなるジャックローズを求め続けることになるのではないかと思っています。
正統派の、優しい、そんなバーテンダーさんに出会いました。
まず一杯目に、ウイスキーのソーダ割りが飲みたいと伝えると、数ある中からグレンリべットをオススメいただきました。そして、2杯目もまたウイスキーのソーダ割りで違うものをと伝えると、またしても数ある中からボウモアが。
そのセレクトも動作もとても真面目で、この方は、とても誠実な方なのだなと思いました。
お店も小綺麗で、アンティーク調の家具も清潔な印象。もう10年以上もやっているそう。
だって真面目じゃなきゃ、恵比寿のこんないい土地で、そんなに続けられないはずだから当然っちゃ当然だけど、すごい。
シメに、甘ザッパリするカクテルをお願いしたら、私の大好きな「ジャックローズ」が!
久しぶりのジャックローズにテンション急上昇。
りんごのブランデー、カルヴァドスに、ライムジュースとグレナデンシロップを入れて、まさに甘ザッパリに相応しいカクテル。
大好きなカクテルのわりにあまり自分からはオーダーしない理由は、こういう風にバーテンダーさんのセレクトで出してもらえるとものっすごくプラスアルファの満足感がある、スペシャルカクテルだからです。
私の中ではジャックローズは、ちょっぴりおてんば娘なイメージ。
おてんば娘って、やっかいだけれど愛くるしくって、ほっとけない存在っていう気がするのです。
この場合の赤いローズの色は、洗練されたエレガントな女性というよりかは、あぶなっかしくてそそっかしいけれどもキュートなんだよなぁ…という現実的で身近な女の子の濃度。
そんなカクテルをおもむろにバーテンダーさんから出された日には、多少なりとも、それは一晩目の前にカウンター越しに座っただけの一お客であっても机上の空論な関係ではなく、ややこのバーテンダーさん私のこと少しいいと思ってるんじゃないのか?的な、自意識過剰、リアルモード、直結妄想状態に陥ることが出来るのです。
であるからして。ジャックローズは突然出されたい。
ストーリー的には。
嘘でもいいから。
思わせぶりな感じで強めにシェイカーを振り、荒い情熱を見せつけるかのように、これでもか!と一気にカクテルグラスに注ぎこんで、ゆっくりと、じりじりと、私の目の前に差し出してほしい。
出来れば、斜めの角度で。
そして、久しぶりに私の目の前に出された、こちらのジャックローズ。
ヨコシマな期待感を胸に、一口いただいてみると、、、、
・・・うん!・・これは、とっても、清潔なお味!
ほのかに香るりんごの風味にライムの酸味がやさしく馴染み、スッと口に入って、そのままスッと喉に流れて消えていきます。ちょうどいい冷え具合、素直な舌触り。
一口いただいた瞬間に、残念ながら、先へ繋がるストーリーはいったんお預けです。
真面目に宿題をこなすべく、すぐに帰らなければならない生娘なのですから。
あ、門限が!いけない、早く帰らないと。おさげが揺れて・・
本当に、誠実なバーテンダーさんなんです、きっと。
逆に、御礼を言わなければいけません。妄想を制止していただけて助かりました。
これから帰るというシメの一杯に、まさにぴったりな味でした。
ただ、ここが面倒くさいところ。
私はやっぱり三十路越えです。
面倒くさいジャックローズの方が気になるなんて、ほんとになんてタチが悪いのでしょう。
なので、やっぱり、帰りたくなくなるジャックローズを求め続けることになるのではないかと思っています。