今日の京都では、五山の送り火です。 よく、大文字焼きなどの呼び名を聞きますが、ちょっと違いま
す。 このお盆の時期に、ご先祖さまや仏さまは家に帰って来て、16日
にあの世へ戻られます。 その戻られるときの火が送り火です。 京都では、京都市内の山々に火をともします。 「大」「妙法」「舟形」「(左)大」「鳥居」 の5つの字・図形に火がともります。 今日の京都は、夜になって雨が降りましたが、小雨程度でした。 おかげで、ちょっと気温が下がったようで、比較的過ごしやすい
です。 この五山の送り火で、お盆は終わり、夏の後半に移ります。 ちなみに、お盆の時にキュウリやナスに足を付ける「精霊馬(し
ょうろううま)」。 キュウリは馬を意味し、盆が始まるときにご先祖さまに早く家に
来てもらう。 ナスは牛を意味し、盆の終わりにゆっくりと帰ってもらうための
ものを意味します。 子供のころ、橋のところで送り火を焚き、絶対に振り返らずに家
に帰るように言われました。 振り返ると、ご先祖様があの世に帰らず、家にいついてしまうか
らと聞かされました。 こう言った歳時記や言い伝えを、今の子供たちは知っているので
すかね?