【KOMIKOの楽習情報部】
小中公立→アメリカ留学→都内国公立大卒
塾講師・家庭教師を経験し
12年間小中学校英語の先生
製菓衛生師のアラサーワーママ🍰
人生において塾はほぼ経験なし
ちょっとためになる学習情報発信中

KOMIKOの楽習情報部

 

こんばんは!KOMIKOですニコニコ
いきなり梅雨本番?雨がざーざーで蒸し暑い…
偏頭痛がつらいアラサーですネガティブ

 

 

前回こちらでも少しふれたように↓

 

子どもの勉強、親はどこまで見るべきかということについて。

ワーママにとっては宿題のチェックって、それだけで一仕事ですよね…

正直、「学校でやってくれよ…」という声もちらほら聞きますえーん

私は教員サイドの気持ちもワーママの気持ちもどっちもわかるだけにつらい!(笑)

 

 

ということで、元教員ワーママKOMIKOが考える結論はこれ!

「学校のテストを捨てない!」

 

漢字の練習したノートとか教科書とか、正直見なくても大丈夫です。
学校の板書を写したノートは、「学校で頑張ってるね!」とほめる材料ではあるけど。板書した=理解できている=問題を解いて点数がとれる、とはなりません。
 

とにかく「間違えているのはどこなのか」をあぶりだすことが最重要事項で、そのために使えるのが学校でやったテストです。

 

できていることはほっといてもできます。
間違いは根気強く付き合わないと絶対に自力でできるようになりません。

 

なので、2週間に1回くらいでいいから、学校のテストを解きなおしさせて、○つけをしてあげましょう。
(ここまでは大変だけど付き合ってあげて!)
 

例えば漢字。
①親:学校のテストを修正テープ&コピー

→アプリを使ったらより楽かも。

②子:テストの解きなおし

③親:○つけ

④子:間違えた漢字を10回書いて練習(→自力で頑張らせる)

⑤親:間違えて練習していないかチェック

⑥子:再テスト

 

これさえ100点取れるまで繰り返しやってれば、しっかり身に付きますよ。
市販のワークを利用するのもいいけれど、学力の基礎は「学校で習ったことが確実にできる」こと。
そのためには、学習状況に準拠している学校のテストが最強ですニヤリ

 

捨てちゃった!という方はこれがおすすめ!
「教科書準拠」がポイント!
(「教科書準拠」の良さについてはまた今度語ります)

 

 

 

 

 

 

 

 

毎日張り付いてノートに漢字を書きとるところを見る必要なんてないない!
暗記する過程は子どもに頑張ってもらいましょう!

(ここにかかる時間は個人差がすごいことは了承しておいた方が

気持ちが楽かも…笑)


親は「テストを作ってやらせる。理解度を親子で共有する」

これだけ!

 

我が家の小2も、これを5回繰り返したタイミングで単元のまとめテストがあったのですが、最初の小テストで間違えていた漢字も含め見事100点とってかえってきましたよおねがい

 

すこーし親がつきあうだけで、低学年の苦手は克服できるし、今克服しておかないと「苦手意識」が植え付けられてしまうかも…

 

(教員時代、この子どもの「苦手意識」をいかに取り除くか、が結構大変でした💦)

 

ぜひ参考にしてみてください!

 

<楽習に関して色々書いてます>

 

 

    

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