ゆらりと水面に浮かぶ白い花びらは

誰のもとへたどり着くのか

硝子で切れた君の指から出た赤は

僕の心に住み着くのか

君の笑顔は

全て計算で

そんな簡単な数式も

僕は解けないでいる

湿気を帯びた風が吹いてる

頬にも何かぱらぱらと

湿気で君の髪の毛がくるくるしてる

僕はそれが可笑しくて笑った

そんな

ひとこまひとこま

いとおしい

いつか迎えにくる真っ青な空は

二人の明日を包むから










繰り返さない時間は

取り戻せない瞬間で

かけがえのない日常が

絶え間ない音を鳴らす

聞こえてるか?

覚えてるか?

いつかが来るのを待つな

歩き出せ

踏み出せ

あがけ

そう自分に言い聞かせて

何十年たったか

この世から消えるまでには

踏み出せる人になりたい

そうなれるように

今を頑張る

頑張るさ