ほほづえを付いて窓に当たる雨に耳を澄ませて瞳は宙に漂って何処を見てる訳でも無く開いているだけのように居る

部屋の空気は春雨せいで半袖じゃ少し肌寒い位ひんやりしている

体から熱が少しずつ抜けて行く

視線を落としてもコンクリートの床が見えるだけ

そんな平凡から誰彼問わず抜け出したいと

憂いている

まだ雨は止まない

もうこれ以上


あなたの事を考えません


自分の心が


バラバラに


なってしまうからです


あなたを


愛しています


愛しているからこそ


こんなにも


辛いのだと


わかってください


あなたの


その優しい指が


もう今の私には


痛みしか


感じないから


あなたとは


結ばれない


そんな


簡単な答えなら


そのほうが良かった


こんな気持ちよりも


ましでしょう


私はあなたの


悲しい指の感触を


私は一生忘れないでしょう


でも


心は


あなただけに





絶望は

希望の

見方を変えただけ
俺が

立っている場所は

さっきから

同じ