くすぐったいほどの僕らは


真っ赤な銀杏並木を寄り添い歩く


君を好きになれて良かった


君が僕を好きになってくれて良かった


「ありがとう」って誰に言うわけでも無いけれど


ぽつりと呟いた


ずっと


こんな気持ちのままでいられたら


どんなに幸せなんだろう



君をただ好きでいる 



こんな透明な気持ちのままで


ずっと君と居たい


そんな僕に君は


大切なのはそう思う気持ちだって


そっと言ってくれた


そしてまたこう呟く


ありがとうって