あの時の2人は


頼りない僕


それに頼る君


はたから見たら滑稽に見えてもしょうがない


でも僕には君しかいなくて


君には僕しかいなくて


そんな狭い世界で生きていた頃


全てが不安定で危なげでした


雨が好きだった君の横顔を


ずっと眺めても答えなんか出やしなかった


僕らは全てを捨てることなど出来ないくせに


それでもそばにいようとした


幼稚だけど素直さだけが唯一の救いだった


今も君の事を思い出す


君は僕のことなど思い出さなくていい


幸せならば