好きでもなんでもないと。


思えたら今よりずっと楽なんだけど・・・


誰にも聞こえないように・・・・でも


本当に誰にも聞こえないのかを確かめるためにつぶやいてみる。


街の中心にある時計台はいつものように規則的に鐘を鳴らしている。


時間は18時。


そうただの18時。


何か特別変わったことが起こりそうもない18時。


そんな18時に僕は居るのです。


数え切れないほどの愛の言葉なんてきっといつかは枯れ果ててしまうものだと思ってる。


安っぽい愛の言葉よりも。


もっと確かなものが僕の心にはあるから。


でもやっぱり好きになんなきゃ良かったと思うときがある。


君のいじわるが度を越えているときだ。


その時だけは心底思う。


でもすぐそんな感情は消えてしまうけど。


君が僕のそばに居るのは理屈では無いのだとわかっているから。


だだそばに居たい感情が君と僕二人をつないでる。


そして


時計台はまた鐘を鳴らす。