私の視界を遮るもの。

それは決して触れない。

それは決して離れない。

ただたえず私の前を遮り続ける。

それはまるで昔の私のよう。

昔の私はあなたの側にただ居たかっただけで。

あの時私が唯一出来た事と言えば

あなたの袖をつかまるくらいでした。

このもやもやとしたものはまだ消えず。

今も私の前で私を遮り続けている。

まるであなたのように。