いざこうしてるとなにもかもが要らない様に感じる。


つまらない現実とありえない理想を天秤にかけるくらい馬鹿らしい事は無い。


結局捨てるのも拾うのも同じことだと分かった時には僕はもうどちらもしたくない気持ちだった。


僕はあまりにも幼稚であまりにも愚考なんだろうね。


でも結局僕も君も


ありようのまま生まれて


ありようのまま死んで行くから。


その時にでも二人でゆっくりと話そう。


ところで


まだ君の心の月は欠けたままですか?