ゴム靴底に安物
の家具だなんて
今回はビートルズの「ノルウェーの森」です。アルバム「ラバーソウル」に収録された名曲。
まずは詩の大まかな内容を…
彼女は僕に泊まっていくように言い/好きな場所に座るよう促した/部屋を見回したけど椅子なんて無かった…てな感じでヘンテコ。ジョンが浮気した時の様子を詩にしたと、言われています。
ビートルズ聴きはじめの小学高学年から中学生にかけては、英語は発音を元にしたカタカナ表記に頼りがち。そこで誤解が生まれた。"Lover Soul"つまりは恋人たちの魂だなんて、素晴らしいと思っていました。
が、それは大きな間違い。高校生時代に区立図書館の視聴覚資料の実物のLPには"Rubber Soul"とありゴムの靴底の意味と知りました。皮肉屋だったビートルズらしいタイトルのようです。
それに"ノルウェーの森"も実は優れた意訳。"Norwegian Wood"はノルウェー産の安物家具のとこで、森の意味なら
"Woods"と複数形での表記となるそうです。
それを当時の東芝EMIのビートルズ担当だった高嶋弘之氏(高嶋ちさ子さんの父)が直感で、ノルウェーの森に意訳したらしいです。
では、恋人たちの魂と、ノルウェーの森のイメージで吹いた拙のポケットサックスの演奏と、生意気な若造だったビートルズのサウンドをどうぞ。
ポケットサックスのノルウェーの森
ビートルズのノルウェーの森
ステレオ音源なので、冒頭8秒は右しか聴こえません。演出です。
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