こんにちはニコ

投資初心者ワーママが、投資や生活を楽にする情報を自分の体験から発信しているブログです。ご覧いただきありがとうございますお願い

我が家は、今、年数回程度の水回り掃除(浴室・トイレ・キッチン)と週3食分の夕食を配達してくれるサービスを利用しています。本当はもっと家事外注したい。

 

時短家電も、食洗機・ホットクック・ルンバ・ドラム式洗濯乾燥機・ダイソンドライヤーと一通り揃っています。

 

なので、ワーママ友達にも外注について聞かれることが多く、私も参考になれば良いなと思って、金額含め、色々正直に話しています。

 

けど、「土日はぐったりしている」「自分の時間が全くない」と見るからにつらそうで、「外注したい」と言っているのにしない人が多いんですよね。なんだか無力感を感じます。

 

ここにマインドブロック(自分に制限をかけてしまう潜在意識)のようなものがあるのかも?と思ってその理由をいくつか考察してみました。

 

 

本当は変えたいと思っていない

今の自分の頑張りを認めて欲しい、という気持ちで「大変」「外注したい」と言っているだけで、本当は今の状況を変えたいと思っていないのかもしれません。本人が自覚しているかはともかく。

 

夕食の配達サービスの口コミなどでも、「家族が私の作った味じゃないと食べないんです」「やっぱり家で作りたてのご飯に家族が慣れてしまって」という口コミが良くあります。

 

そこから抜け出したいという気持ちよりも、そこにいることの満足感すら感じられる気がします。それはそれでいいんだと思います。

 

育ってきた背景

私もそうでしたが、母が専業主婦の家庭で育ってきたので、重大な理由(病気など)もなく家事外注するという意識はありませんでした。

 

自分だけでなく、パートナーも含め、「家事は自分でするもの」という背景の中で育っていると外注することの心理的抵抗があると思います。

 

その場合は、どうして外注することにためらいがあるのか、自分の育った環境、パートナーが育った環境をを客観的に振り返ってみるのが重要かもしれません。

 

「ご飯を外注することには抵抗がないけど、掃除を外注することには抵抗がある」みたいな場合も育った背景に原因がありそうな気がします。

 

 

自分の価値を低く見積もり過ぎ

私は時短勤務なので、「時短勤務なのにご飯くらいちゃんと作れないとダメ」とずっと思っていたし、家事をしない自分には、存在価値がないと思っていました。

 

でも本当は、家族の一員としてあなたがそこにいることだけで価値があるんです。自分の子供だって成績悪かったらいらないですか?そんなこと絶対ないですよね。

 

家事外注するほど、稼いでいるわけじゃない、そんな立派な仕事していない、そんな風に思っているのであれば、自分の価値を低く見積もり過ぎだと思います。

 

あなたが安心して笑顔で過ごせること、はそれだけで価値があるはずなんです。

 

 

多数派でない

家事外注が日本では多数派でない、ということも原因にありそうな気がします。

 

もし周りが全員家事外注していたら、きっと多少高くても、みんな家事外注しているでしょう。iphoneが高くてもみんな持っているのと同じように。

 

ミールキット使っている、とか夕飯外注しているとか、少数派なんじゃないかな、と思うと話題にも出しづらいですよね。だから、人前でわざわざ言わないけど外注している、という人は意外と多いのではないかな、と思っています。実際サービス増えていますよね。

 

だから、私は周囲に「ご飯頼むのいいよ!」「掃除頼むといいよ!」と声を大にして言っていきたいと思います爆  笑たとえ頭の固い人にズボラと言われようが負けませんびっくりマーク

 

 

自分が大変なことに気づいていない

「そこまで大変じゃない」「もっと大変な人は他にもいる」「他の人はできている」そう思って外注をためらう人もいるでしょう。

 

忙しい人は一旦そこから離れてみないと、自分の大変さに気づかなかったりします。

 

私も子供が生まれる前はブラックな働き方をしていた時期もあり、23時過ぎに帰ってきて24時間営業のスーパーで買い物して、夫にご飯を作ったりしていました。

 

子供が生まれてからも二人目妊娠中も仕事して、家事も育児も100%自分が負っていたときもありました。

 

それがおかしいんだ、と気づいたのは、コロナ禍で夫がテレワークになり、夫婦で家事分担ができるようになってからです。荷物を少し下ろして軽い状態を体験して始めて、自分の負っていた荷物が重かったことに気づいたのです。

 

ずーっと重い荷物を背負って、それが普通の状態になってしまうと、大変なことに気付けない。そして、心や身体が病気という形で、先に悲鳴を上げることもあるかと思います。

 

そうなる前にとりあえず一回荷物を下ろしてみると、「あ、自分つらかったな」「大変だったな」と気付けるかもしれません。

 

 

ここまで、家事外注を阻んでいる裏に、どんな気持ちが隠れているのか考えてみました。参考になることがあれば嬉しいですイエローハーツ

 

 

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