こんにちは
投資初心者ワーママが、投資や生活を楽にする情報を自分の体験から発信しているブログです。ご覧いただきありがとうございます
米国株を始める前は銀行に勧められた投資信託を持っていたんです。
たまたま銀行に別件で用事があったときに、投資信託を勧められ。
乳児連れだったこともあり深く考えず、預金で置いとくよりマシかなと思って、「良きにはからえ」と購入してました。
投資を勉強したら、今更ながら商品の内容がわかり愕然。
ちゃんと自分で考えて投資をすることの大切さを痛感したので、反省も込めて振り返ろうと思います。銀行の悪口じゃないですよ、あくまで自分の不勉強が悪いんです。
手数料が高い
UBSオーストラリア債券オープン(毎月分配型)とJPMベストインカム(年1回)というのを持っていました。
どちらも、購入手数料は、2.2%、
信託報酬はそれぞれ、1.10%、1.62%
投資をしない人には、これが高いのかピンと来ないかもしれないですが、たとえば同じ債券で、ネット証券会社で購入できるeMAXIS先進国債券インデックスだったら、
購入手数料は、0円、
信託報酬は、0.154%、10分の1です。
そしてリターンはeMAXISの方がずっと高いです
カモられていた、とまでは言わないけど、銀行としてお客に勧めるならこのファンドの中から、というようなリストはあるのかもしれません。
ライフプランに全く合ってない
私がその時の資金は、今後10年以上使う予定はなく、30代で仕事もしているという話をしたにも関わらず、債券を含む・毎月分配型商品を勧められたこと。
しかも、特別分配金という元本削って一定額出すタイプの。
想像するに、銀行の窓口で投資信託を買うお客のターゲットは、退職金をもらった高齢者層で、そこに見合ったような商品がリストアップされているのだと思います。
お給料の代わりに分配金もらえますよ、みたいな。
銀行員だからと言って、マネーリテラシーが高い保証はなく、投資経験もなければ、その商品が顧客に合っているかどうかの判断は難しいと思います
お金のことは人まかせにしない
当たり前のことですけど、自分で考えることが大事だなと改めて思います。
あの時、株式の投資信託を買っていたら今頃…とは思いますが、良い勉強代でした。
お恥ずかしい話ですが、他の方の参考になればと思いお話ししてみました
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