こんにちはニコ

投資初心者ワーママが、投資や生活を楽にする情報を自分の体験から発信しているブログです。ご覧いただきありがとうございますお願い

 

私は日本の株をほとんど所有していません。

 

米国株を購入する理由として、米国の方がイノベーションが起きやすく経済が成長する土壌がある、というようなことももちろんあると思います。

 

でも、私が日本株より米国株を信じるのは、株主への利益を生み出す仕組みの差にあります。

 

日本では株主への利益分配をしなくても良い仕組み、欧米では株主への利益分配をせざるを得ない仕組みが作られていると感じたからです。

 

 

  経営者の報酬が自社株

 

欧米の経営者は報酬の大部分を自社株で受け取ります。日本の経営者は報酬を現金で受け取ります。

 

株主と同じ目線に立てる経営者と、株が下がっても自分の懐具合は変わらない経営者では、当事者意識が違うと思います。

 

知り合いにも外資系勤務の方がいますが、ストック・オプションであったり、一定勤務期間後に売却できる自社株が付与されたり、経営者ではなくても、株価に無関心にはなれなそうです。

 

 

  目標設定が違う

 

株主からもらったお金を使って、どれくらい純利益を上げるのか、の目標値が欧米と日本では倍近く違う、と言われています。

 

日本では、「株主に分配するお金があるんだったら、社員のお給料を上げて」という話が出てきてしまうくらいなのでキョロキョロそもそも目標値以前に、向いている方向がちがうんでしょうね。

 

 

ちょっと真面目な話で終わってしまいましたが、私が日本株と米国株の比較で、米国株の方が信じられる、と思った理由を書いてみました。

 

あんまり楽天でお買い物しないのですが、作ってみました。