こんにちは
投資初心者ワーママが、投資や生活を楽にする情報を自分の体験から発信しているブログです。ご覧いただきありがとうございます
ゴールドに続き、仮想通貨も遅れて上がってきましたね。ウクライナの件で、ビットコインで寄付が募られたり、金融封鎖で仮想通貨の価値が上がるのではという憶測があったりとここのところ存在感が増している気がします。
私も勉強のため、ビットコインとイーサリアム、あとアルトコインを数種類、超少額持っています。買っただけです。使いこなせてません。。。
仮想通貨をこれから買ってみようと思っている方、すでに保有していて買い増ししようと考えている方、仮想通貨の買い方には「販売所」と「取引所」の2つがあるのをご存知でしょうか。どういう違いがあって、どっちを選べば良いのか、改めて考えてみたので、
今回、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
①販売所と取引所の違い
②どっちを選べば良いか
③仮想通貨取引所による使い勝手の違い
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
について書いてみたいと思います
販売所と取引所の違い
●販売所
仮想通貨の数量または、日本円でいくら分買うかを指定して購入(売却)します。
少額から取引可能。日本円で500円分だけビットコインを買う、ということが可能です。
販売所では手数料は無料、と言っていますが、スプレッドがあります。
たとえば、実際の価格が1コイン500円だとしたら、購入するときの価格は510円、売却するときの価格は490円、といったように実際の価格との差額がスプレッドで、仮想通貨取引所の利益となります。
↓左が「買い」右が「売り」の価格です。
●取引所
指値(または成行)と数量を指定して、購入(売却)します。指値で売る人(買う人)がいる場合のみ成約します。制約しない場合もあります。それぞれの仮想通貨取引所で最小取引単位が決められています。
↓こんな画面です。左側は現在出ている注文です。
どっちを選べば良いか
買う場合を前提に、販売所が向いている人、取引所が向いている人を考えてみました。
●販売所が向いている人
・株や仮想通貨を買うのが初めての人
・少額で買いたい人
・定額で買いたい人
・確実に買いたい人
●取引所が向いている人
・株や仮想通貨の購入経験がある人
・少しでも安く買いたい人
・大量に買う人
・短期売買目的の人
取引所の方がスプレッドがない分、安く買えますが、仮想通貨の価格は常に激しく変動しているので、大量に購入するのでない限り、スプレッドの差よりも買うタイミングによる価格差の方が大きいので、そこまで気にしなくていいのかなと個人的には考えています。が、私自身はケチなので取引所を使っています…。
仮想通貨取引所による使い勝手の違い
使っている仮想通貨取引所によっては、販売所しか見たことがない、という人もいるかもしれません。
私は仮想通貨取引所は、「コインチェック」と「ビットバンク」を使って使い勝手を比べているのですが、たとえば、コインチェックのアプリには、「販売所」はあるけど「取引所」はありません。
↓コインチェックアプリのメニュー
じゃあ、コインチェックは、「取引所」で買うことはできないのか?というと違います!ブラウザでコインチェックにログインすれば、「取引所」で買うことができます。
ビットバンクの場合には、アプリに「販売所」「取引所」の両方があり、取引所も比較的使いやすいです。
↓ビットバンクのアプリには取引所もある
仮想通貨取引所にとっては、手数料の取れる販売所で購入してもらうほうがありがたい、という事情があるのかもしれないですね。
今、仮想通貨の積立もやろうか悩み中なんです…もし始めたらご報告したいと思います!では、仮想通貨これから買う人のお役にたてれば幸いです
ブロックチェーンとかビットコインの仕組みの本を読むと、何故か激しい眠気に襲われてしまい…そんな私が最後まで読めたのは、このマンガ↓だけでした(笑)よく考えたら仕組みを完全理解する必要はないんですよね、スマホも洗濯機も仕組みわからなくても使えているし。