こんにちは
投資初心者ワーママが、投資や生活を楽にする情報を発信しているブログです。ご覧いただきありがとうございます
なんか、最近、本当に物が高いですよね。普通のスーパーでカゴいっぱいに買い物したとき、ざっくり4、5千円代くらいだったのが、6、7千円代になっているような。特に肉・加工食品が高いなという感触があります。
会社員ですが、収入は増えそうにはなく生活を守るために、育ち盛りの子供達にご飯を食べさせていくために、やっぱり海外への投資は必要なんじゃないか、と素人の自分なりに考えてみたのでそれについて書いてみます。
①円安が止まらない。
下のチャートは、1年間の円価格の推移です(対ドル)
1年前 1円=0.0095ドルだったのが、今は1円=0.0085ドル、つまり10%下落してます。
1年前104円で買えたものは、今は115円出さないと買えません。
ドルの値段なんて、昔だったら海外旅行するときくらいしか、個人には関係なかったかもしれないけれど、今は食料品自給率が低く、輸入に頼っているので、これが食料品の値段に反映されてきます。輸入している食料品だけでなく、日本で生産されている食料品も、飼料や機械・輸送に必要な石油は輸入に頼っているので、値段が上がっていきます。
このチャートが会社の株だったら、買おうと思いますか?円で貯金をしているということは、この会社の株を買っているのと同じだと私は考えています。
②世界的にはインフレ
アメリカの消費者物価指数はこんな感じ
世界経済、とくにアメリカはインフレなんですよね。アメリカの牛肉の価格は、この1年で20%上がっているらしいです。シンガポールのダイソーでは、日本で100円の商品が150円らしいです。ただし、アメリカは、物価が株価や人件費と連動して上がっています。このインフレの波が、少し遅れて日本に波及してきたとき、給料が上がらない私達は耐えられるのか?
それを考えると、貯金を世界のインフレに連動しているものに変えておかないと怖いなと思うのが、私の感じたことです。
なんでこんなことを書いているかというと、円安&インフレの組み合わせで、思った以上に早く貯金の価値は減っていくのかもしれない。そして、生活の中で貯金を減らし始めて、これはまずいと気づいたときには、投資を始める体力(現金)をなくしているのではないか。そんなことを思ったからです。
投資をおすすめしようとして書いているのではなく、何かちょっとでも考えるきっかけになれば良いなと思って書きました。お役に立てば幸いです