こんにちは
投資初心者ワーママが、投資や生活を楽にする情報を発信しているブログです。ご覧いただきありがとうございます
苦労は買ってでもしろ、という格言にならって、確定申告は奪ってでもしろ、という言葉を考えてみました確定申告は面倒くさいけれど、経験することでマネーリテラシーが向上すると思うからです。
ふるさと納税を5自治体以上にしている人、医療費が10万以上かかった人、複数の証券会社で株式売買をしている人、給与が2000万円以上の人、副業している人、自分が該当しなくても、家族にいませんか?
ぜひ、「私が手伝ってあげるよ!」とかって出てみましょう。ついでに、お礼に一回ランチくらいおごってもらってね。
※コメントでご注意いただいたのですが、あくまで確定申告者本人の意思決定に基づく記載の代行であり、申告者の意思決定を代理で行うものではりません。
私も実際に、夫の確定申告を積極的に手伝っています。
確定申告をすることで知ることができる知識としては、たとえば…
いろいろな控除があることがわかる
医療費控除・生命保険控除・地震保険控除・扶養控除・寄付控除(ex.ふるさと納税)など、15種類以上の控除があり、また、単に医療費といってもセルフメディケーション税制によりドラックストア等で買った市販薬の代金も含めることができるなど、色々な控除があることがわかります。
あなたが確定申告を請け負うことで今まで見落としていた控除が見つかるかもしれません。
医療費と保険の仕組みがわかる
10万円を超える医療費は医療費控除の対象になりますが、ここでは生命保険などで補填された金額は差し引かれます。場合によっては、生命保険に入ったり、特約をつけたことで、損をするケースも出てくるということがわかると思います。
ちなみに、夫婦共働きの場合も、どちらかが医療費を払っているのであれば、家族分合算することが可能ですよ。
扶養控除の仕組みがわかる
扶養控除や、配偶者控除・配偶者特別控除についての理解が深まります。
子育て中の家庭では旦那さんが世帯主で扶養控除分をもらっているのに、子供に関する出費は奥さんが出していたりすることありませんか?養育に関わる費用を出している前提で扶養控除されているのにズルい!と私はいつも主張しております
投資に関わる税金の仕組みがわかる
証券会社を複数使われていたり、銀行で投資信託を買って、証券会社で株を買っているような場合、どちらかの口座で利益が出て税金が引かれても、他の口座で損益が出ていれば、その分の税金が戻ってくる損益通算も確定申告で行うことができます。
証券会社に口座を開くときに、特定口座か一般口座かを選択するときに、迷ったことはないですか?それがどういう意味なのか、確定申告を一度やってみればわかると思います。
多分これらはほんの一例です。
やってみることで得られる知識は、面倒くささを上回ると思いますので、ぜひぜひチャレンジしてみてください。そして還元されるお金があったら、奢ってもらってください
私は、昨年末に米国株ETFの分配金が出たので、外国税額控除に初めてチャレンジしてみようと思っていますそれもブログにあげれたらいいなと思っています
クイズノックの新刊が出たので息子に買いました勉強は嫌いだけどクイズノックは好きらしい…