こんばんは。ぬです。
昨日のブログで私のことをと言いましたが、
その前に、前提として私が人をどう捉えていたか、
今はどう捉えているのか
話をしたいと思います。
男とか女とか、
そんなことを気にしているのは誰だ。
なぜそんなことに拘るのか。
私は小さい頃、
女の子らしいものが好きではなかった。
幼稚園の頃は、
ピンク、スカート、お母さん役、お姉さん役、
全て拒んでいた。
かといって、男の子になりたいわけではなかった。
おままごとでは猫役、
服はズボンを履きたがった。
結婚式でドレスを着せられたり七五三で真っ赤な着物を着たりするときは必ず泣いて嫌がった。
よく覚えている。
嫌だったから。
「好きな人いる?」
当時6歳の私と12歳の姉、
恋の話を初めてした時のことを私はしっかりと覚えている。
「好きな人ってどーゆー人?」
「一緒にいて楽しい男の子だよ」
好きは人は男の子だと知った。
初めて好きだと思ったのは
よく遊ぶ同い年の男の子だった。
小学生。男の子の友達が多かった。
ずっとジャージを着てた。
「名前呼びは恥ずかしいからやめなさい」
と言われた。
“名前呼び”の何がいけないんだ。
1番素敵じゃないか。
“わたし”と言う言い方にも抵抗があったが
“ぼく”になりたいわけでもなかった。
中学生。
スカートが似合わない私を見たくなかった。
でも人の目が気になって、頻繁に鏡を見てた。
中学校に入ると男の子の友達は自然と離れていった。
女の子と遊ぶことは、
中学生になると恥ずかしいことになるらしい。
あまり友達はできなかった。
小学生のころも好きな男の子はいた。
よく一緒に遊ぶ子。
中学生になって、初めて彼氏ができた。
告白されたから付き合った。
一緒に遊ぶ以上をしたい気持ちはなかった。
高校生。
女の子の友達がたくさんできた。
友達といることは本当に楽しい。
あの高校であのクラスに入ってよかった。
逆に男の子の扱いは変わった。
女の子の好きな子は友達
男の子の好きな子は彼氏
割とすぐ付き合うタイプだった。
何を知りたくて付き合っていたんだろう。
友達と彼氏の違いはなんだったんだろう。
大学生。
一人暮らしを始めて遠距離の彼氏がいて
寂しさから「好き」を要求した。
その結果別れたのだが、
「一緒にいて楽しい男の子」から
「好きだと言ってくれる男性」
を探すようになった。
私が寂しかった時に得られたかった
“好き”をくれる男性は理解してくれる人だと思った。
いや、今思えば私を好きだと言った男性の中にも
同じような人はいたんだろうな。
私は恋愛をしなくてもよかったのに。
君は私に自分を投影してたんだよ。
理解者が欲しかっただけだと思うよ。
仕方ない。
誰も悪くない。
社会人。
関東に出て初めから今までちゃんと寂しかった。
効率よく彼氏を「作れる」ようになった。
作るために自分を可愛く見せて
彼に見合う自分でいようとして
そして別れと寂しさ。
ループ。
私が私を好きだと思えなかった頃に
私を女として認めてくれた存在が異性だった。
読んでいてわかるだろう。
1番性に偏見と執着があるのは私だ。
そしてそうなりたくないと思っているのも私だ。
男の子と女の子
私の中ではっきりしている。
良い歳になったらある程度長く付き合った男性に
プロポーズされてお嫁に行ってお母さんになって
家事をこなしながら子育てをする。
自分にとって嫌だと思うことも
ここがダメだから直せと言われても
別れたいと結婚してよかったを交互に感じて、
幸せだって言う。
そうして私は幸せな自分を作っていく。
そして
自分の子供にこうはならないでほしいと願って
あなたの為にとお節介を焼いて
時に子供に傷つけられて喧嘩して
子供に当たってごめんねって言って
優しいふりをして
貴方は幸せになるのよって
幸せを願う親になるつもりなんだ。
本当にそうなるつもりで言ってるの?
うーん
本当は
本当はそんな女になりたくないんだよね。
まず親にもなれないと思う。
私は
私はなんだったっけ。
私はただ、
ただ好みがはっきりしてるだけの
ただの人なんだよね。
子供の頃から
変わってないんだよね。
動きやすい格好が好きだし
面倒くさがり屋のくせに生き物を育てたくなるんだ
制作や絵を描くのも好きだ
1番好きな色は緑なんだ
可愛いもかっこいいも私が好きなら好き
それからこういうのを共有するのも好き
私は男がこうとか女がこうとか
そういう話がしたいんじゃなくて、
自分の好きなように
生きたかっただけなんだよ。
どうして好きなものを好きって言えなくなったの?
歳を重ねるにつれて好きなものは
それらしくなっていくんだよ
周りと違うと何がダメなの?
変だからだよ。
“変”ってなんでダメなの?
私は私を良く評価してもらわないと
生きてる意味がわからないからだよ。
誰に?
周りに。
貴方は貴方の評価をしてみた?
私の評価。
貴方は貴方しかいないから
相当の価値があると思うけど。
そうなの?
貴方プレミア価値知らないの?
一点モノよ!
そういわれると…
ほら、人はプレミアに反応するわよ
プレミアもんが自分から値下げ交渉してんじゃないわよ
そうか
そうだよね。
我慢ならできる。
私が生きるために。
でも一生を誰かに合わせてなんかやらない。
私が私らしく生きるために。
無理なんかしてやらない。
性能は変えられない。
オスとしての性能、メスとしての性能。
オスは種を撒く生き物で
メスは宿る命を守る生き物だ。
オスの性欲が盛んなのも本能。
そうじゃないと子孫殖やせないし。
メスがオスを見定めているのも本能。
優秀な遺伝子ほしいし守ってもらわなきゃだし。
でも、
私は殖えるために生きているんじゃない。
私は生き物だけど生き物だけじゃない。
生き物としての性能を使わなくてもいい
私は、
人は、生き方を選べる生き物だ。
男か女かは入れ物の話。
年齢は生きた数。
見たまんまだ。
あとは私と心。
私は一点モノ。
心は、変わる。環境で。
これが人だ。
昔の私が心を押さえ込もうとしてた。
私が死なないように傷つかないように
我慢をしてでも生きてって言ってくれてたのかもね。
優しい子だなぁ。
優しいからもう開けて良いよって言ってあげよう。
環境を変えよう。
この場で変えられるから。
私の好きなことをもっとさせてあげよう。
私しか私の好みを知らないんだから。
ブレることはない。
どしっと構えていこう。
まるで木みたいな言い方だね。
