こんにちは
みそしるです
トピックスの掲載から時間が経つと、
アクセス数も落ち着くものですね
多くの方に見ていただきたいので、
少し寂しい気もしますが…
前回の記事で顔出ししたことによって
たくさんのコメントをいただきました
「キャーイケメンよー」
「イケメンやんかー」
言われて、嫌な言葉ではないのですが…
実はイケメンではないのですよ
マスク美人のような…
マスクイケメンです
(イケメンと言われるより揉みたいのです)
実際は、イケメンではなく…
ウケメン?
男前よりも、ウケる顔って感じです
さて、イケメン議論は明後日の方向に放り投げといて…/ポイ
前回は抗がん剤の後遺症のことを書きましたが、
今回は重粒子線治療の後遺症について書きたいと思います。
重粒子線治療を始める時、当時の説明では、
治療を受けられる患者の凡そ8割は、
前立腺がんを患う高齢者だとか…
今は割合がどうなっているのかわかりませんが、
ここ1年くらい、赤井英和さんの
「がんをどついたるねん!」というキャッチフレーズの
大阪重粒子線センターのCMがやっていたので、
年齢層は広がっているのかも知れませんね
私が治療した当時は、
頭頚部の腫瘍で重粒子線治療をされる方は
あまり居なかったのか、
重粒子線センターでは、
「過去最年少患者」
と言われたことを覚えています
重粒子線治療は、放射線治療よりも
ピンポイントにガンに照射するので、
効き目はすごいのは体験ずみなのですが…
後遺症がね…
なかなかにしんどいんですよね
もちろん、発症する可能性のある後遺症は
全て説明していただきました。
・照射した箇所の皮膚は壊死する可能性があること
・右目が失明する可能性があること
・右眉毛は永久脱毛になること
etc・・・
幸いにも皮膚の壊死はしていないのですが、
目の周りに大きな火傷のような痕が残りました
人生で初めて「ファンデーション」を買い、
外に出かけるときは、ファンデーションをパンパンして
出るようにしています
右の眉毛は、説明通りほぼ全部抜け落ちまして…
左右対称にするために
左も剃るか悩んだのですが…
元々の顔がヤンキー顔らしく…
(ヤンキーじゃないですよ!真面目君ですよ!)
剃ったら絶対893構成員やん!ってことで断念
眉メイクを覚えて、書いてました。
前回のブログは、そんな眉毛を隠すために
前髪をおろした写真なんですよ
その後…眉毛の形をした、
「眉タトゥーシール」
というものに出会い、それ以降はずっとシールを貼っています。
シールは洗うと取れちゃうのですが、
付けた時は、周りからも
「マジマジ見ないとわからないくらい自然やん!」
と言われたので、
外に出る時は必ずつけていますね
後遺症はまだあるのですが、
長くなりそうなので、2回にわけて更新しますね
それでは