こんにちは
みそしるです。
昨日、息子と知り合いのお店にお酒を飲みに行きました
そこにいたお客さんが私たちを見て、友達だと勘違いしていましたが、
親子だと説明すると
息子とこんな場所で飲めるなんて、
あなたはなんて幸せなオヤジだ！！
と。
確かに冠婚葬祭などのイベントではなく、
何気ない場でなんでもない会話をしながら息子と飲める。
これは父親としては最高の瞬間ですね
彼の母親と離婚してから約１０年。
彼は母親を支えながら、離婚して出て行った（浮気とかしたのではないですからね！！）父親を恨みながら
生きてきたんだろうと思いますが…
今、こうして息子と飲めていることが幸せですね。
これからも続けていきたいと思います。
それでは昨日の続きです。
看護師さんに呼ばれて診察室へ。
医師の前にはさっきまで検査した機械よりも
かなり小さめの検査器が置いてありました。
その検査器の前に座り、医師自身の手で最終検査。
その後、検査結果を見てこう言われました。
「右目の毛細血管は、至る所で破裂した後が見受けられます。ボロボロですね」
「この眼底の画像をみてください。眼底には水も溜まっています。」
「これは、脳からの影響でこうなっているかも知れないですし、
今、ここでは原因が特定できません。」
と。
その後…
積極的治療を受けられますか？
と聞かれました。
積極的治療？
積極的治療って何よ！
となったので、聞き返しました。
積極的治療ってなんですか？
消極的なのもあるのですか？
返ってきた言葉は、
今の検査結果だけでは原因が特定できません。脳外科と協力してもっと精密な検査をしてみて、どのように治療を行うのかをもっと大きな病院で調べてもらう必要があります。
ガンを患ったとのことですが、
それを踏まえて、今後症状の進行を遅らせるために注射などで緩和することくらいしか当院ではできません。
それに…どんな治療をしたとしても、
右目の症状はよくなることはないと思われます。
でした。
結構キツいこと言われてます
が！しかし！
ガンで余命半年と言われた私ですよ？
心の耐久性は格段にレベルアップしているわけで、
全く動揺しませんでした
しかも、脳に異常なんて何もないと思っているので、
積極的治療とやらをしてみることにしました。
「紹介状を書いて、予約を入れますね」
と言われて紹介された病院は、
某ガン専門病院ではなく、堺市にある総合病院。
そこは脳外科も眼科も有名らしく、予約が取りにくいとのことで、
予約が取れたら連絡します。
と言われ、診察終了。
その日の夜、受付をしてくれたきれいな女性から電話
もちろんデートのお誘いではなく、予約日時の連絡
「１１月３０日午前９時３０分で予約が取れました」
とのこと。
えらい先ですやん！との言葉は飲み込み、
「色々ありがとうございました」
と言って終了。
後日、ラブレター紹介状をもらいに行きます。
また新たな戦場に赴くことになるのか、
杞憂で終わるのか。
ちょっと先になるので、
みそしるの日常を書きながら
この続きは書かせていただきます。
今回はこのへんで。
それでは。