こんにちは

みそしるです

 

子供の頃、児童書でヘレンケラーを読んだことがあります。

当時は「かわいそうな人」という認識だったと記憶しています。

 

それが今は…

 

右目が見えないチーン

嗅覚がないゲッソリ

ずっと耳鳴りしていて聞こえにくいポーン

 

ヘレンケラー顔負けやん!って感じです。

 

でも、辛くは…ないんですよね。

たまに辛くなる時もありますが…

 

がんサバイバーにとって、副作用は一生付き合っていくものもあれば、

一瞬で治るものもあります。

 

 

 

よく

 

    

楽観的ですね

 

とも言われますが、楽観的ではないです。

 

ないものはない。と諦めはありますが、

ないものを欲しがっても仕方がありません。

 

なくなったものを悲観視するよりも、

ないならないなりに

いまあるもので、どれだけ前を向いて生きれるか。

 

嗅覚がないから悲しい人生だった。と思って死ぬより

嗅覚?ああ、そういやなかったわ。でも楽しい人生だった。

と思って死にたいです。

 

なので、私はあがきます。

 

もらったボーナスタイムを楽しい時間にするために。

 

お酒も飲みますし、

タバコも吸います。

 

健康を気遣うならやめなよー

と言われますが、

止めることにストレスを感じるならば、

無理に止める必要はないと思っています。

 

あれもしない。これもしない。

あれもダメ。これもダメ。

 

では、楽しくないと思ってしまうんです。

 

 

 

ボーナスタイムが何年続くのかは私にもわからないですが、

その時が来た時に

ワンピースという漫画のDr.ヒルルクが死に際に言った言葉のように

 



 

と言って私は死にたい。

 

なので笑っていたいと思います。

 

今の私の中でのヘレンケラーの認識は、

子供の頃とは真逆です。

 

色んな障害を持ちながらも、しっかり生き抜いた

幸せな人だったんだなあと思います。

 

なんか取り留めない文章になってしまいましたが、

昨日リブログさせていただいた記事の

「人が旅立つこと」

を読んで、ふと思ったので書いてみました。

 

それでは。

 

 

 

※カバー写真は先週名古屋旅行に行ったときに食べたひつまぶし

美味しかったー酔っ払い