只今、とある食育教材の監修をさせて頂いております。
紙面で使う写真撮影を行いました。
いつもお世話になっている、秋田市の写真室「R-room」さん。
私が作った以上の美人さんに料理やみそ玉を撮っていただきました(*^。^*)
カメラマンの鈴木竜典さんと、
マネージャーの岡部真希さん。
岡部さんの細やかな被写体デザインと、フードディレクションのセンスに、
光と影を駆使した鈴木さんの優しい写真。
いつもお二人は、
制作物の意図や根底の想いを深く理解してくれ、
そこに寄り添った写真を撮影してくださいます。
私の仕事、
食育指導と言う仕事は、
時に自分の考えや想いを押し付けてしまう危険もある仕事であることが否めません。
そうで無いよう、常に自分の指導や世の中の動きを俯瞰してみる時間を設ける努力は
しているものの、
それは非常に曖昧で、不確実なものです。
(結局は自己判断なので)
だから、
正直時々、自分の考えや仕事が、ちゃんと誰かを幸せに出来ているのか?と深く考える時があります。
そんな時、
鈴木さんの写真は、いつも私に
「大丈夫だよ!」
「いい仕事してるじゃん!」
「素敵な食育表現だよ!」
と言ってくれているかのように、
「写真」で、私の仕事を見える形で証明して下さるのです。
※こちらの写真は私のスマホでの撮影です(^_^;)
アートディレクターさんとの細かいやり取りにも、
実に心を込めて向き合って下さり、
一枚の写真に私の想いをギュッと詰め込んで
くれる。
そんな言葉に表しきれない鈴木竜典写真室のお仕事。
写真の力。
それは、
時に私を励ましてくれるもの。
時に私に自信をくれるもの。
時に勇気をくれるもの。
心を動かされる、写真なのです。
フタッフ全員が、
お互いにプロの仕事をして、一冊の教材が出来る。
そう言ってしまえば簡単で、確かにそうなのですが、
それぞれのプロがプロと言われる所以に、私は大きく励まされます。
そして、私もそんな仕事を目指したいと。
心を動かす食育を❤
たかがみそ汁、
されどみそ汁。
たかが母親、
されど母親。
笑顔を育てる仕事であることに、自信と誇りを持ってこれからも進めるよう、
写真の力を借り、自分自身を客観視したり勇気づけていけたらと思う今日この頃です。
R-room鈴木竜典写真室
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