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紫式部に恋をして
壱やさんの源氏物語を全て
リブログリンク🔗しています。
よかったら飛んでみてね─=≡Σ(((っ'∀')っ
前記事の藤裏葉のコメント欄では...
源氏物語 第一部が終わり
これからの源氏物語の展開について
楽しくおしゃべりさせてもらいました☕️
(お年頃なので健康話もしたけどね笑)
楽しかったね〜❤
ペコさん、後ほど お返事しますね〜*(^o^)/*
わたしのファンブログ❤
自分の思いや感じたことなど
伝わるように上手く書けないので
ひたすらに、壱やブログのアシスト的に
背景などがわかれば良いなという思いで
ブログを仕上げています。
本当に、下手くそで。
引用ばかりさせていただき
作り上げてます。
(引用も、コレ、OUTかな?とか…引用の仕方を調べると
制約があります)
読んでいただいてる皆さん、
本当にありがとうございます。
感謝━━━(≧∀≦人)━━━感謝
第二部が始まります。
今後ともどうぞ宜しくお願いします。
源氏のしおり
悲劇のクライマックス
「若菜」の帖は、多くの学者、研究家、作家たちから五十四帖の中で最も面白いと評価され、絶賛されてきた。
折口信夫氏も「源氏は若菜から読めばいい」とまで言われている。
上、下合わせて、1冊の本になる分量だけでも、紫式部がこの帖に力をそそいだ情熱が感じられる。
筆つきにも作者自身の筆の弾み、心の弾みが感じられる。
小説というものは、あらかじめ構成を立てて書きはじめても、作中人物がある時から命をもちはじめることがある。
すると、作者の思い通りには動かなくなり、勝手に行動を始めたり喋ったりする。
そうなると作者の筆は、作中人物の意のままに走るしかない。
小説の実作者なら、おそらくそうした経験を持っていることだろう。
その時、その作品は、作者の意図以上のものになっていることが多い。
源氏物語を描き進むうち、紫式部は様々な人物を想像し、それぞれにユニークな性格を与えてきたが、「若菜」の帖に至って、作中人物が真に生命を得て、活き活きと動きだしたのではないだろうか。
「若菜」の面白さは、この帖に至って源氏が初めて心底から苦悩を味わうことにある。
前帖「藤裏葉」までが第一部と呼ばれ、源氏の生涯の最盛期までの話が語られてきた。
それまでの源氏は、美しく華やかで、きらびやかでさえあった。
若き日の源氏は、これと思う女のすべてを手に入れることができた。
臣籍に下ったとはいえ、あくまで皇子である源氏は、官界での栄達も他を圧して、ほしいままであった。
須磨流謫の悲運さえ、政界に返り咲くための、むしろ強靭なばねのような役目を果たす。
六条の院のハレムを築き、准太上天皇に登りつめ、栄華の極みに達した時、初めて玉鬘を髭黒の右大将に奪われるという、珍しい失恋を味わうが、世間には自分の落胆を感づかせず、あくまで玉鬘の養父の面目を保ち、盛大な結婚式をしてやるだけの余裕を誇示していた。
「若菜」以後は、源氏の中年の物語に入り、死去を暗示した題名だけの「雲隠」までを第二部とする。
その発端が「若菜」で、ここから、基調や、思想、文体などが変わると古来言われてきた。
源氏物語 巻六
瀬戸内寂聴 訳 引用
この瀬戸内寂聴さんの源氏のしおりを読むと
ますます、若菜への期待感があがりませんか?
今回は、壱ちゃんブログが上がる前に
テンション上げたくて、こちらを引用させて
いただきました。
また、改めて、壱やブログの若菜上が
更新されたらファンブログ❤を
UPしたいと思います。
壱やブログ
紫式部に恋をして〈特別編〉は
こちら
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みそらブログ
藤裏葉は
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