現時点で、日本で大脳皮質基底核変性症に詳しい資料を公表している園田先生。
ページの下のほうにいくと、PDFの大脳皮質基底核症候群(CBS)における診断と治療
~発達障害との関連性について~というのがあったのだが、うちはかなりこのチェック表に当てはまっていた。
うちも睡眠時無呼吸症候群があり、睡眠とは非常に深い関係があるように感じる。
園田先生はオーダーメイド治療が必要といっていて、確かに、怒りっぽくなったりするので処方薬を医師がちゃんと把握していることも大事そう。10万人に2人前後というかなり稀な病気なので大学病院の医師でも対処する薬がない=精神安定剤だしておきますぐらいになってしまうのだろうなあ。
openevidenceによると、現時点での治療法は、臨床試験段階とのこと。
AIが発展してあと何十年もすれば認知症やこういった大脳の病気を治療する日もやってくるかもしれない。
下記はopen evidenceからの引用。
開発中の治療
CBDでは、脳内に異常なタウ蛋白がたまることが関係しているため、タウを標的にした治療が研究されています。
特に注目されているのが、抗タウモノクローナル抗体です。
これは、異常なタウ蛋白を取り除いたり、広がりを抑えたりすることを目的としています。ただし、進行性核上性麻痺を対象にした一部の抗タウ抗体の臨床試験では、病気の進行を抑える効果は確認されませんでした。
そのため、CBDを含むタウオパチーの一部試験も早期終了しています。そのほか、研究されている治療には以下があります。
治療戦略 目的 タウ産生の抑制 異常タウが増えるのを防ぐ mRNAスプライシングの変更 タウ蛋白の作られ方を調整する タウの修飾調整 タウの異常化を抑える 微小管機能の改善 神経細胞の構造や機能を守る 幹細胞療法 神経機能の回復を目指す 免疫療法 タウを標的に免疫で除去する