【テーマ本読書会】


読書会を開催させて頂きます






なぜこれを始めようと思ったかの、

きっかけは、


以前自由本の読書会を参加したり、

開催したりしていると、

参加者の方は、一人一人毎回同じようなジャンルの本を持ち込んで来られます。


そんな時、今の時代の傾向を私は強く感じました。


それはインターネットの発達により、私達個人の情報発信により、コミュニケーションが促進されたことです。


そのため世界中の情報とのアクセスが可能になり、沢山の恩恵を受けました。


ところがこの事実が、新しい問題を私たちにつけられました。


情報がネットで簡単に取れるようになると、好きな情報に無意識に偏りがちになったのです。


そうすると、広く満遍ない知識がつかなくなります。

つまり偏った世界の見方になりがちになるということです。


これは皆さんも経験したことがあると思いますが、自分の好きな情報ばかり、興味あることばかり見ていると、そこをAIは利用し、それに絡む情報や広告が飛びかってくるのをコントロールしているのです。


私たちの時代は、マスメディアで一方的なトップダウンの情報でしたが、

マイクロメディアになると、

自分にとって目障りな情報をフォローしなくなる傾向が特に強くなります。


そうなればなるほど実は、SNSを使った情報収集をする際は、マスメディア以上に情報が強く偏ることを常に意識しなければ、

世の中の見方、人との接し方、自分の生き方にバイアスがかかり、

大きく弊害を受けやすくなるのです。


その中には、フェイクニュースの情報が多く、

個人のSNSは、みんなの意識を集めるために、衝撃的な情報を集め、発信しようとします。

そうなると真偽が不確かな情報ばかりになってしまいます。


受けて側は、どんどん情報弱者になり、情報難民になりかねません。


実際に人生経験不足な若い人達は、インフルエンサーの情報にコントロールされてばかりいます。


そうならないためにも、

YouTubeやSNSのような、単発的な雑学ばかりではなく、

時間と労力とお金をかけている、

自分では普段選ばないような名著を課題本として、

読書会を行います。

 

本質的な普遍的な濃い考え方が書かれている本を選んでいます。

ただどんな本でも、読んだ人の価値観や考え方や世界観や死生観によっても、受け取り方は違います。


それを5〜8人で、自分の思ったこと、感じたこと、気づいたこと、疑問やわからなかったことなどを一人一人発表していき、ディスカッションをしていきます。


そうすると、皆の知恵が混ざり合い、

本の捉え方が大きく変わり、

仕事や家庭やプライベートにも落とし込めるのではないかと、私は考えます。


そのためにも、月に1回のペースで開催します。


(忙しい中でも時間をつくって読むことにより、仕事のタイマネにもなります)



そしてこの読者会の目的は、

本を読んで終わりではなく、

読書会の後に、アウトプットし、生活に落とし込んでもらうことが目的です。


だから、一番やってほしくないのは、難しいから興味がないから、当日まで読めなかったから!YouTubeで書評を見ることはやめてください。


それでは身にならないからです。


それに、そのような器用貧乏なことをする人は、結局日々の大切なことも、要領よくやるようになり、器用貧乏になりかねないからです。


この課題本の読書会は、読んでくるまでに適度なストレスはありますが、達成したら人としての成長は確実にありますし、世界の見え方も変わってきます。


世界観を広げたい、人間力をつけたい方には、もってこいのイベントです。(特にYouTubeやSNSにネットサーフィン中毒になっていて、そこを脱して本物を追求したい方は必見です)


素晴らしい名著との巡り合いは、3人のやり手の師匠に出会えたようなものです。

ただ読書したら成功するわけではありませんが、

本を読まない人は、中々成長成功成熟しないのも事実です。



ただ完璧に読み込んで、理解しないといけない訳では決してありません。

理解できなくても読みきることが100点だと思っています。


ちなみに参加者の9割が、どのジャンルも絶対読まないと言われていた方ばかりでした。 





メリット:


名著を読むと、読解力がつき、本物を見る目が養われる。


よりよく良い物を見つけれ、目利きがつき騙されたりしなくなる。


達成感や貫く力がつく。つまり自信がつく。


自己投資の意味を体感できる。


生きる知恵がつく。


周りと差がつけれる。


本を読む時間を確保しようとするので、普段の仕事にハリが出る。


タイムマネジメントが上手になる。


読解力、洞察力、観察力が身につく。


①⓪普段読まない本質的な本に触れて、世界は完全に広がる。


①①参加者も読んでいるので、自分に良いプレッシャーを与えれる。


①②読書会で、皆の意見を聞き、アイディアの宝庫を体感体験できる。


①③皆の意見や感想を聞けれ、知識を重ね合わせ高次な考えが生まれる。



つまり生きる知恵、生きる力がつきます。


本質を見抜く力を養うと人生が最速最善になります。


そして、いつの時代もそのスキルは使えます。


私の文章やコミュニティーは敷居が高い感じがすると言われますが、

実際初参加する人達は、アットホームな雰囲気で意外な感じだったと驚かれます。


今回は一般募集は初めてですが、実際は第5回目になり、毎回合計20人以上参加します。一回に58人振り分けます。


そして、今回の課題本は...


ツァラトゥストラ(上)』著者:ニーチェ:光文社


です。


ちなみに今までの課題本は、


第一回:『イシューからはじめよう』

第二回:『チーズはどこへ消えた』

第三回:『シュガーマンのマーケティング30の法則』

第四回:『愛するということ』


と、コンサルタントとマーケティングと哲学と幅広いですが、すべて何十年間読み語られている本です。


ぜひポチッと本を購入して、参加してみてください。


そして一緒に語り合いましょう。




参加者の感想です↓↓↓


フリーランス30代男性


『この読書会に参加して、読書に対するイメージが私はガラリと変わりました。

以前は単純に知力が上がるというイメージだけでしたが、それは一人で読んでた時でした。そして読み始めても続かない。。


この読書会では、参加者みなさんの解釈や気づきを聴けたり、更に各々の解釈に対する意見や質問を対話の中でシェアし合うことができます。そうすることで、ただ知識を入れるだけではなく、自分や相手を深く知ろうと思えたり、物事に対する捉え方の幅が広がって「客観視」が少しずつできるようになったり、ただ一人で読むことの何十倍も価値のある時間になるなぁと率直に感じています。


そして、今まで興味を持たなかった為に、手に取るはずがなかった種類の本を、期限付きで読み切るということ自体が、自分の忍耐力を鍛えることにも繋がっています。特に哲学書は日々コツコツ読まないと、一気に読んでしまうということができないくらい奥深く、そのおかげで毎日少しずつでも積み重ねるという習慣が徐々に身に付いてきたと感じます。


今まで興味のなかった分野の本(特に哲学書)は、時間をかけて読まないと、意図してることがなかなか読み取れないので、自分事に変換して考えてみたり、筆者の気持ちを想像しながら読み解いたりします。それもあってか「あの人が言ってたことはどういう意味・意図なんだろう」とか、以前よりは相手の本当に伝えたいことにフォーカスを当てらるようになりました。


全体を通して、個人的には人間力を鍛えられる上、参加者みなさんとの対話が心地よい空間だなと感じます。そんな成長と癒しの場が自然と生まれるのが、この読書会の醍醐味だと思います。』




○20代男性中学校教員


『読書は一人でするものだと思っていました。

ですから、本について誰かと語り合う経験がありませんでした。


この読書会に初めて参加した時、衝撃が走りました!


「え!?そういう解釈もあるの!?」と。


同じ本を読んでいるはずなのに、人によって心に残っているところが違ったり、本に対する解釈が全然違ったり。

それを聞いた時に、私は世界の広がりを感じました。

様々な捉え方、考え方があっていい。

それらを互いに認め合い、高めあい、ともに豊かになっていける。

なんと素敵なことではありませんか。



私はこの読書会に参加するまで、哲学の本を一度も読んだことがありませんでした。難しいんだろうなぁ、理解できないんだろうなぁと思い込んでいたからです。


実際読んでみると、今まで味わったことのない難しさを感じました。今までの私ならそこで読み進めるのを諦めていたかもしれません。

ですが、「読書会がある。仲間たちの考えや感じたことが聞ける!」と思うと、「なんとしてでも 読み進めよう、少しでも理解しよう」と本に向き合うことができました。


わからなかったもの、触れたことのないものを理解しようと努力できることも、この読書会の意義であり、その努力がこれからの自分の力となるのだと思います。


本の解釈の仕方は人それぞれです。正解不正解ではありません。

その本を読んで思ったこと、感じたことは、唯一無二の価値があると考えています。その大事なものを、この読書会で皆さんとシェアして、認め合い、受け取り合うことで、これからも成長していきたいと思います。』




ソーシャルワーカー40代男性


『読書会について


僕は読書会に参加するのか好きで

色々な読書会に参加してきました。


読書会は大きく2種類にわかれます。


ひとつは

参加者が各自のオススメ本を持ち寄り紹介するパターン


もうひとつは

ひとつの本を課題本に選び

その感想をみんなでシェアするパターンです。


それぞれ


オススメ本の会なは自分の興味の外にある本を知れる!


そして課題本の会は

みんなで同じ本を読んでるはずなのに

みんな感想が違って面白い!


という良さがあります。


ミソファさんのは、

課題本を読んで集まる読書会ですが


その課題本の選定の時点で

ミソファさんのエッセンスが詰まっていて面白いです。


ビジネス本、自己啓発本、哲学書

ミソファさんの興味関心の世界を本を通じて触れている感じです。


そして読書会の時間では


1人では理解できなかったニュアンスも

みんなの感想を持ち寄ることで補いあい

全体の理解が深まり


本の感想を通じて

その人の人生観、価値観も一緒にアウトプットされるので

本だけでなく

参加者当人の

人としての理解が深まり


参加者の言葉から

自分自身の理解が深まり



毎回違った良さがあって

ここには書ききれませんが


とにかく


自分の中も見える化されて広がり


自分から見えている景色も広がり



この読書会は


自分の内も

自分の外も


世界が広がる読書会です。



読書は人でする孤独な作業


と思っている人にこそ参加してほしい


みんなで読んで

みんなで広げる


読書会が終わった後の

世界観まで変わる


面白くて

贅沢で

豊かな

読書会です。』



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参加費:1,100円(税込み)

参加人数:58

場所:zoom

準備する物:課題本『ツァラトゥストラ(上)著者ニーチェ:光文社』(Kindleでも、OKです)(只今アマゾンプライムでは無料)(もちろん、ニーチェ大好きな方大歓迎です。出版社が違っても構いません)


日程:9/22(水)10:0012:00 

           9/22(水)20:0022:00 

           9/23(木)(祝日)10:0012:00

           9/23(木)(祝日)20:0022:00 

           9/24(金)20:0022:00

    ※すべて小休憩あり


(毎回20人以上参加されますが、1回58人の日程に分けて行います。各個人が35分感想を伝え、それに対して皆でディスカッションしていく流れです。毎回私がファシリテーションさせて頂きます。(只今22人参加決定))


※参加希望の方は第1.2.3希望を出してもらいます。


※人数が揃わない日や偏る場合、変更させて頂く場合があることをご了承下さい。



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読書会参加、質問疑問ありましたら、

こちらへご連絡ください。


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Twitter→@mindbrainconsul


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