壮絶な痛みをもたらした国はどこか | のほほんいこう

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トホホな日常をのほほ~んと綴りたくて始めたブログですが。娘2人の不登校や父の末期癌や母の大動脈解離などいろいろありました。40代から始めて今や還暦過ぎ。長い長い自分の記録になりました。ボケ防止だと思って書いてます。

8月6日です。

広島の惨状を伝える番組が、
朝から放送されています。
どれほど多くの、
罪もない一般市民が亡くなったか、
忘れるわけにはいかないのです。

見たくない映像ばかりですが、
目を背けてはならないのです。

生き残った人の惨状
ボロボロになった衣類のように見えるものは
垂れ下がった皮膚。

一瞬のフラッシュバーンで、
皮膚は裂けて肉ごと溶かされ、垂れ下がった

痛覚神経がむき出しにされ、
人間の感じる痛みの
最たるものを味わわされた
その後の放射能による後遺症は、
死ぬまで続く苦しみ。

証言する人は高齢化していますが
子供だったのです。
あるいは少年少女だったのです。
いたいけな。


誰がこんな目に合わせたのか。

今のアメリカ国民に恨みはないが

たった70年前、
アメリカがやったことに間違いない。

しかも、戦争を終わらせるために
必要だったとさえ言われている、
この原子力爆弾投下。

今日はそういうことを、
きちんと考える日なのです。