みそぱんは、2年くらい前、河川の護岸工事を担当したことがある。
河川工事は、まず川の水をなんとかしなくてはならない。
シートパイルとか大型の土のうをいっぱい並べてせき止めたり、
大量の土砂とかを一時的に投入して
水の流れをいったん変えてから本来の工事にとりかかる。
ここしばらく、天候に恵まれ、川の水量もあまりなかったので、
工事は順調にすすんだ。![]()
ある日、めずらしく雨が降った。![]()
まあ、傘なしでも走ればなんとかなるか、程度の雨。
川が増水するほどの雨でもなかった。
ってか、雨がやんでいた。
が、しかし
みそぱんの当時の上司であり、師匠のM氏は
作業員さんたちに残業させて土のうをさらに積ませた。
で、みそぱんには
30分おきの現場見回りを、夜中までやれ。
・・・・
え"~~~っっ?! ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
現場代理人だろ、やれ。
なんで~~~?! (T_T)
川が増水するからだ、増水し決壊したら大損だぞ。
・・・って、川に水はほとんどないし~、
雨もすでにやんでるし~。
なして~?!o(;△;)o
上流側の山を見てみろ。
・・・・・・・・
山は真っ黒な雲におおわれて、山なんか見えなかった。
師匠は、
4時間後に必ずくる。(きっぱし)
・・・・・・・・
はうあぁっ (TωT)
・・・・・・・・・
かくして、4時間後、
・・・・・・・・・・・
本当に来た。
マジで、正確に・・・
Σ(=°ω°=;ノ)ノ
作業員さんが土のうを積んでくれてなかったら
終わっていた。
・・・・・・・・
先日、神戸の子供たちを襲った水は
こんな生易しいものではなかったのだろう。
もっともっと、大きな恐ろしいものだったんだと思う。
こんな悲しい事故が起こってしまったら、
もう、そこでは川遊びができなくなってしまうんだろうな。
またひとつ、子供たちが自然と触れる場が、なくなるのかな。
川の性質は、みそぱんも体験するまで知らなかった。
ってか、ほとんどの人は知らないだろう。
せめて、このみそぱんのブログを最後まで読んでくださった方、
とくに小さなお子さんがいらっしゃる方。
子供たちには自然にもっと触れさせてあげていいと思います。
川で遊ばせていいと思います。
ただ、周りを見回してあげてください。
川では、どうか
雨が降ってなくても、上流の山を見てください。
亡くなった方のご冥福をお祈りするとともに、
子供たちが自然の中でのびのびと遊べる日が来ることを
願ってやみません。