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さて。

先日、息子を迎えに行きまして

遊びに夢中な息子にまだ帰らない、と

無碍にされる事件がありました。

遊んでるのが楽しくてそちらを優先してしまう、

そんなことは子どもであればよくあるだろうし

別段おかしくもなんともないことでしょう。

ですが、わたしはこの件において

その後、怒り心頭に発しましてね。

もう知るもんか！

こいつぜってぇもう家に入れてやんない！

絶対もう迎えになんか二度といかない！　と

帰宅して鍵をガッチャン！と掛けました。

何時に迎えに来てね、と申し出たのは息子で

あちらの要望にこちらは応えたのです。

時間になれば、自分がやりたいことも

やらなきゃいけないことも全て中断して

わたしは迎えにいきました。

なのに、帰らないと言う…。

………はああああ？？

帰らないとお姉ちゃんが先に帰ってきてしまう。

鍵は持たせてあるけれど

今日はいないよとは伝えていないから

出来るだけ帰ったときには

家にいてあげたいという気持ちもあり。

お姉ちゃんが先に帰ってきちゃうから帰ろう、と伝えても

そんなの知らなーい、と取り合わない。

その態度にも

はああああああ！！！？？？

で、結局どうしたかというと

お姉ちゃんのGPSの通知が来たところで

わたしだけ走って家に帰りましたよね。

そして重い体を揺らして

息も絶え絶えに走ったのも虚しく

一度も追いつくことなく家に先に帰っていた娘に

ママ暑くて疲れちゃったよね。アイス食べな！と

不貞腐れて座り込んでいたところを慰められる始末で。

どっちが親かわからん…！と思いつつ、アイスを食べました。

しかしその後も

なんなん？あいつ何なん？！　と

もう、息子に対する怒りでいっぱい。

遊びに夢中になる気持ちはわかる。

でも！　迎えに来てと約束してある以上

今日はそこで切り上げるべきでしょ！？

わたしが喜んで迎えに行ってるわけでもなく？

幾ら時間があるとはいえ？

やりたいことも

やらなきゃならんこともある中で？

わざわざ時間をとって

あなたに使っているのを

ちっともわかってない！！

と、その時のことばかりじゃなく

入学してからずっと

送迎しているのも馬鹿馬鹿しくなり。

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『子育てにひとつの正解はないとは言っても』自分攻略鑑定師たけうちともみです。◇プロフィールはこちら ◇自分の攻略情報が知りたい方は→自分攻略数秘／→四柱推命鑑定◇本質数字解説プレゼント中→LINE公…

ameblo.jp

※母の思いとは一体…。

何に怒っていたかって

何が悲しかったのかって

わたしの労力に対する見返りが

得られなかったことと

わたしが労力をかけていたことを

ちっともわかっていなかったってところと

お姉ちゃんのことも

微塵も気にかけなかったところ！

ものすごく腹立たしい！

何にもちっともわかってない！

と。

荒れ狂う心情を振り返ってみて

…6っぽいなあ、と思いましたよね。

というか、ものの見事に6ですよね。

わたしがこれだけやったのだから

あなたもそれに応えるべき、

という6の愛の形。

6は転ばぬ先の杖でいろいろと相手が

困らないようにお世話するんですけども

無償の愛ではないのです…。

わたしこれだけ頑張ったんだから

あなたも同じだけの愛をちょうだいね？　という

見返り付きの愛なのです。

それってほんとの愛じゃないじゃん！

というお声が聞こえてきそうですが

無償の愛が本当なのか

見返り付きの愛が偽物なのか

その辺はわたしにはわかりかねますが

果たして愛とは一体何なのか、というのが

6のテーマなのですねえ…。

与えるばかりが愛なのか。

受け取るばかりが愛なのか。

自分にとっての愛とは何なのか。

…思うに。

必要以上に気にかけすぎだったのかな、と。

お姉ちゃんのことにしてみれば

鍵があるわけだから

そこまで心配はいらなかったわけで

大変な思いして走って帰らなくてもよかったし。

息子だって最初から迎えにいく話がなければ

最後まで遊んでこようが何も文句はなかった。

勝手に望まれてると思って(約束はしたけれど)

それに対して頑張りすぎたから

裏切られたときに、憎さ100倍になったのです。

いやでも！

約束して迎えに行ったからには

そこで帰るべきでしょうよ！

どんなにか遊びたくても

それでひとの信用失ってちゃ意味ないと思う。

帰ってきたら息子に訥々と説教をし

その後もお世話はすれども

許してはおらず(謝りもしないから)

寝る前に軽く(そう見える)謝ってきたから

何に対して謝ってるの？　と聞いたら

「遅く帰ってきたから…」と

ちがーーう！ちっともわかってない！

怒ってる理由もわからずただ謝ればいいってもんじゃない！と

また説教をし、最後は親子共々

涙の抱擁をかわし仲直りしました。

でもなあ、そのことがあったから

なんかもう送迎する気力もなくなっちゃった。

いいように使われてるだけじゃないかと。

6は与え(すぎて)るのをやめる、という段階がくるんですけどね。

やめるっていうか、やっぱり思ってたより反応が悪いと

自分のしてることに疑問を抱きますしね。

まるでその段階がきてるようなシチュエーションだなあ、と。

ひとりで帰ってこれたなら

朝も行けるし帰りも平気じゃんね。

今までは息子の意向を尊重して

今日はここまででいいよ、

もうこなくても大丈夫よ、という言葉が

息子から出るまで待つ気持ちだったけれど。

もう自分のタイミングでここまでと決めました。

帰りは迎えに行かないことに。

朝に遊んでくることだけ伝えてくれれば

何時間遊んでこようがいい。

そのほうがお互い気楽だもの。GPSもあるし。

(児童は放課後学校で遊べるシステムがあるのです)

どうせ家に早く帰ったところでいるのは

姉と口うるさい母ばかりで

お友達と顔つき合わせて

思い切り遊べる環境があるなら

そのほうが楽しかろう。

なんか楽しげに遊んでたしね。

まあそこを帰れや！　と

無理やり連れて帰ろうとしたのですが。

………。

いやでもそれはね…！　と

エンドレスループにしかならないので

ここで終わっとき〼

(根に持つタイプ)

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【数秘6】わたしの愛に応えるべき