デイサービスから帰ってくると、ひとりぼっちのさっちゃんは直ちにテレビをつける。

その気持ちはよく理解できる。私もひとりぼっちの生活を体験してきたから。
 
さっちゃんはテレビをつけたまま寝込んでしまうことがしばしば、見守りカメラで、そのことに気づくと私がテレビをオフにする。しかし数時間後には寝ているはずの、さっちゃんの部屋のテレビが再びついている。ちょっとでも目が覚めるとさっちゃんがテレビをつけてしまうのだ。
 
そこで夜11時以降はテレビのスイッチが入らないようにコンセントにタイマーをつけて、それをプラスチックボックスで覆い壁に固定した。
(私は電気工事士の免許を持っているので自分で工事した)
 
壁のコンセントにタイマーを差し込み、タイマーにテレビのプラグを差し込み引っ張ってもボックスから抜けないように、工夫した。
 
電話のプラグは壁のコンセントに直接差し込み、やはり、ボックスから抜けないようにした。
さっちゃんが時々、コンセントを抜いて、「電話が使えない」などと言ってきたので。
 
器用なさっちゃんなので、ボックスを開けてしまわないようにカバーに注意書きをした。
 
 
これで夜中にテレビの音で隣の住人達に迷惑をかけることがなくなった。さらにさっちゃんの睡眠の質が上がり朝の機嫌が良くなった。
 
それでも、さっちゃんが時間外にテレビをつけようと必死になるので、(このアパートのテレビは夜11時から朝7時まではスイッチが入りません)という張り紙をすることによって、さっちゃんもそのことに慣れてくれた。
 
 
 
タイマーのアップグレード
 
アナログタイマーからスマートコンセントのタイマーへ
 
スマートコンセントはスマホによってスイッチのオンオフができるので大変重宝している。
 
しかしそればかりではないオンオフのタイマーをデジタル式にたくさん設定することができるのだ。
 
そこでアナログタイマーはリタイヤさせスマートコンセントに変更の作業。
 
 
 
 
 
 
 
 
コーナータップと呼ばれる分岐コンセントを使って無事に作業を終了。
 
今までタイマーの時刻の調整をわざわざボックスを開けて行なっていたが、スマートコンセントの場合はどこからでもスマホを使ってリモートで簡単に設定を変更することができる。
 
なんというありがたいことだろう。