さっちゃんが一人で自宅と我が家の間を間違いなく往復できるようになってきた。

 
一宮市では毎日のように散歩をしたりサイクリングをして健康を保ってきていたさっちゃん。
 
ここ加古川市でも住まいの近くを散歩をすることができるようになってきた。
時々道がわからなくなると携帯電話で呼び出してくるので迎えに行った。
 
電話でさっちゃんの周りに見える建物の名前などを読んでもらい見つけ出した。
さっちゃんが外出をしたならできるだけ早くそのことを把握する必要があった。
 
ネットで調べてお手頃価格の監視カメラを購入。
スマートフォンや家のパソコンで姉の様子が見れるように複雑な設定をした。
インターネット上の説明を読みながら、やっとのことで姉の様子が見れるようになった。とても嬉しかった。
 
最近の監視カメラはほとんど設定する必要がなく簡単に見守りができるようになっている。
 
姉には見守りカメラだと説明し納得してもらったが。時には、(監視されている)と、とても気にしてカメラの向きを変えたりレンズに紙を貼ったりした。
そこでカメラが動作中であることを示す LED ライトをオフにする設定をしたり、見守り目的であることを姉に繰り返し説明して理解してくれるように努めた。
 
今では見守りカメラがあることを少しも気にせず、カメラがあること自体が自然だと受け止めているように思われる。
 
カメラの向きはスマートフォンから変えられるので部屋の隅々から台所の一部、アパートの入り口辺りまで確認できるようになっている。
 
カメラによって姉が不在であることを確認し、直ちに捜索に出かけて見つけ出す助けとなったことは何度もある。
 
時刻の概念がなくなりつつあり夜通し起きて朝寝てしまうということも起きるので、夜10時半から11時ぐらいになると、こちらでテレビや照明を消して寝る時間を悟ってもらうのにも大いに役立っている。
 
こちらで照明のコントロールを始めた初日は、私が照明を消すと姉が直ちに点灯させる、再び私がオフにすると又また姉がオンにする。10回ほどそのことを繰り返すと、ようやく姉が寝る準備をしてベッドに入ってくれた。翌日は5〜6回でベッドに入ってくれた。三日目からは3〜4回位になった。
 
照明のコントロールを始めてから半年以上たった今では大体2回から3回で寝る準備をしてくれるようになった。
 
夜に十分な睡眠が取れるようになってから朝の調子が良くなった。
天井に取り付けた見守りカメラ(設定:超簡単型)
部屋の天井のカメラ