サッチャンは愛知県に住んでいた時からデイサービスが大好き。

 
家で一人でいても寂しいばかり。
 
サッチャンは冗談が大好き。ダジャレも上手でデイサービスで皆を笑わすことも多かったとのこと。
 
愛知県の一宮市では ワーキングデイと言って簡単な作業をしながらデイサービスを受けるシステムがあって サッチャンもそのことを誇りに思っていた
 
(遊びに行ってるわけじゃないんだよ。とっても忙しいんだから)と嬉しそうに話してくれた。
 
素晴らしいシステムだと思う。
新しい住所地でも ワーキングデイをしてくれるところをケアマネージャーさんに探してもらったが、皆無であった。
 
そんな施設が全国的に広がることを望む。
 
デイサービスを楽しみにしているサッチャンに困りごとが一つ。
 
連絡ノートをどこかにしまい込んだり、破って自分のメモ帳にしてしまうことが起きた。
 
歯磨きセットなども紛失してしまいデイに出発前に探し回ることが幾度も。
 
そこで連絡ボックスを作成することにした。
プラスチックのボックスに施錠できるように工夫をし玄関脇の棚に固定した。
 
 
 
 
 
 
 
しかしサッチャンが自分の家なのに開けることができない物があると不満に思った。
 
そこでデイサービス専用の連絡ボックスと表記し問題の解決ができた。
 
認知症でも、落ち込むことなく人生を楽しんでいる姿を見て嬉しくなる。
 
「物忘れがひどくなってきた」と不安そうなとき「だれでも年を取ってきたら忘れぽくなるよ」と言うと安心して笑顔に。
 
「最近頭が変になった」と言う時にも「大丈夫問題ない。僕もよく忘れるようになってきたよ」と一緒に笑い飛ばしている。
 
色んな問題が起きてくるが、その都度 解決の道を見出せたら、それが喜びとなる。
 
たくさん冗談を言い合いながら、笑いあうことが、姉が認知症になる前よりもずっと多くなった。
 
認知症は問題ばかりではなく良い面もあると感じているこの頃。