さっちゃんの引っ越してきたのは1月5日。まだまだ寒さの厳しい時。灯油のストーブは危ないので、とりあえず電気ストーブを使ってもらい部屋を暖める。

 
以前住んでいた一宮市のアパートは木造で古く隙間も多くあったので寒くてこたつの中で寝起きしていた。新居は暖房がなくても以前より暖かい。 しかし、より快適に過ごしてほしいので、しばらく電気ストーブを使ってもらうことに。ストーブからカーテンなどに火が付くと危険なので一日も早くエアコンを取り付けたい。
 
ネットで中古の16畳用エアコンを購入し取り付け工事をした。私は電気工事士の免許を持っているので家族に手伝ってもらいつつ工事を完了した。
姉の住まいは入口を入ってすぐ左手にお風呂があり、次にトイレ、通路を挟んで右側には洗濯機と乾燥機があり次の台所に続く。入り口から3番目の奥の部屋がリビングで、窓は駅前通りに面している。東向きで明るい部屋。リビングの窓の外に16畳用のパワフルなエアコンを設置し、リビングからキッチン、トイレお風呂場まで冷暖房を効かせて姉をヒートショックから守る計画だ。
 
姉のアパートは2階建て。1階は店舗が入っているのでその営業の邪魔にならないように気を使いつつ二段梯子を立てて工事をしたので普通の工事よりも大変だった。
 
ところがそのエアコンの使用で問題が起きた。姉が長年の習慣から使わない時にはエアコンのコンセントを引き抜いてしまうのだ。
 
姉は寂しがり屋なので一人で部屋にいるよりもデイサービスに出かけることを好み、楽しみとしていた。それでほとんど毎日デイサービスが利用できるようにしていた。
 
そのデイサービス出発前に姉がエアコンのコンセントを引き抜いてしまい、帰ってきた後そのコンセントを差し込むことが分からなくなってしまうのでエアコンが使えない。
 
せっかくのエアコンが役立ててもらえない。
そこで対策、プラスチックの小さな弁当箱のおかず入れをエアコンコンセントのカバーとして壁に取り付けた。その上には念のためマジックでコンセント開けないでと記した。
 
しかし別のエアコン事件が起きてしまった。
姉が間違ってエアコンのリモコンの運転切り替えボタンを押してしまうのだ。
冬に冷房運転にしたり、夏に暖房運転にしてしまうのだ。
 
姉はもともと工夫好きで応用力のある人。なのでリモコンにテープを貼って運転切り替えボタンを押せなくしても、すぐに取り外してしまう。
 
この問題の解決にはスマートリモコンと言う装置を使うことにした。
ほとんどのリモコンを使った電化製品の電源のオン・オフ温度設定などが離れたところからスマートフォンでコントロールできる小さな装備だ。
インターネットで色々調べて購入しエアコンの操作ができるように設定をした。
電源のオンオフはもとより運転切り替え風向設定温度設定までできる。
さらにはスケジュールを設定して任意の時刻にオン・オフができる優れものだ。
左下はスマホアプリのエアコンの操作画面。 右側はアプリのスケジュール画面。
さらに細かいスケジュールもOK。
 
      
 
今では姉の家からリモコンを回収して私のスマートフォンで姉の在宅中は快適に過ごせるようになっている。
 
スマートリモコンを使ってテレビのオン・オフ、チャンネルの切り替え音量を調節して近所の迷惑にならないように操作ができている。下図はアプリにエアコン、扇風機、テレビが登録された状況。
 
 
冬はホットカーペット、夏は扇風機などのコントロールにも重宝している。
部屋の照明にも対応しているので姉がライトをつけたまま寝ていてもこちらでオフにしている。