初釜で新しい年 | みその会のブログ

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茶道裏千家 みその会のゆかいな日々 

ふと気付くと1月も後半ガーン

すっかり遅くなってしまいましたが、今月はじめの初釜の様子です。


先ず、なんと言っても花びら餅。
ゴボウが上手く切れません。


今年の干支がお出迎え。


待ち合いにも猪居ました。


初釜のお床の飾りはいつも立派ですね。





このお軸、もちろん年代物ですが
ピンクの紙に表装がチェック柄ってモダンですよね。おめでたい言葉書かれてます。読めますか?


本日は紹鴎(じょうおう)棚。
下に引き戸が付いてます。


真ん中に飾られてるのは硯箱。





先生による炭手前。


拝見します。


香合入にも猪さんが。


待ちに待った点心🎵


具沢山の椀とみその会だけで出されるであろう先生渾身の粕汁。

おいしくいただいた後は、冒頭の花びら餅。


全ての餅を取り去ると寿の文字が出てきます。

後入りはお濃茶から。

あら?


引き出しが開いてます。
中には平水指が入っています。


たまたま、正客が注目されてました。

次はお薄。


絵馬のお菓子🎵




このお茶碗の塗りは漆なんですって。


お薄は正客と末客が立てます。

今年は少しでも心にゆとりを持って過ごしたいと思います。
が、お茶ではとても無理のようです✨

今年もよろしくお願いいたします


ユキ